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愛の時間 ○○連発
第15章 浪人が処女をいただく

最初はおずおずとした舌の動きであったが、
慣れてくると教えてもないのに首を振り始め、
策ノ進を驚かせた。
『このおなご、
もしかしたら枕事に長ける女に
化けるやもしれん…』
藩士であったころ、
給金が出ると銭を握りしめ、
真っ先に向かったのは遊郭であった。
それが毎月の楽しみの一つであった。
そのような好色な男であったので、
色事に走り始めると制御が効かなかった。
「お吉…お前も帯を解け」
おめこをして欲しいとねだった割に
お吉は裸を曝け出すのを躊躇った。
「拙者だけこのような
素っ裸になるのは興ざめと言うものよ」
自分で帯を解くのが恥ずかしければ
拙者が解いてしんぜよう。
策ノ進はお吉の帯に手をかけた。
シュルシュルと帯ズレの音がして
少しずつおぼこの裸体が現れてゆく…
「おお…これは見事な…」
着痩せするのであろうか、
裸体はご新造さん(人妻)のように
ものの見事な色香の匂う体であった。
まだ15だというのに、
その乳房は、はち切れんほどであった。
『まだまだ成長するであろう…
ややこ(赤ん坊)を産む頃には
とんでもなく男を魅了する体になるに違いない』
その爆乳とは裏腹に、
股間の飾りはとても淡く、
まるで産毛のようであった。
お吉は俗に言われる無毛の女なのだった。
策ノ進はクッキリとタテスジの入った股間に
顔を寄せた。
小便臭さの中にも
ほんのりとおなごの香りが混じり
思わず策ノ進は舌なめずりをした。
そのタテスジに舌を這わすと
「あっ…」と小さな声を上げて
お吉は体を震わせて布団に崩れ落ちた。
これ幸いとばかりに
策ノ進はお吉の足を担ぎ上げ、
股を開かせた。
おぼこの股は尻までタテスジが入り、
微かにおめこの部分だけ亀裂が大きく
中から小さな陰唇が顔を覗かせていた。
「お吉…そなたは美しい…」
お世辞でもなく、
それは誠に感じたまま口からでた言葉であった。
指を大陰唇に沿わせて両側に開くと、
それはクチュと音を立てて
桃色の観音像の姿を現した。

