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愛の時間 ○○連発
第19章 結ばれる兄と妹

いよいよ二人はお互いの愛を
確かめ合う時を過ごそうとしていた。
何も言わずに啓司はベルトを外し始める。
ベッド以外に何もない静寂な部屋に
ベルトを外すカチャカチャという音が響き渡る。
啓司がベルトを外すと、
そこから先は私にやらせてほしいと
美穂が手を差しのべて
スラックスのジッパーを下ろす。
そこからペニスを引き出そうとしたが
勃起しているペニスは
そう簡単には出てこない。
啓司がスラックスのホックを外すと、
あっという間にスラックスは
足元にスルリと落ちた。
トランクスの前を膨らませている
ペニスのシルエットに
美穂は優しく撫で上げた。
「咥えてみるかい?」
そう言いながらトランクスを脱ぐよとばかりに
腰ゴムに指をかけた。
「私に脱がさせて」
啓司の手を払いのけて
代わりに美穂の指が腰ゴムを捉えた。
「ついにお兄ちゃんのおちんちんを
見ることが出来るわ」
トランクスを引き下ろすと、
凄まじい勢いで勃起したペニスが飛び出した。
「お兄ちゃん、凄い!」
彼氏の伸二のおちんちんも大きいと思ったが
比べ物にならないくらい
啓司のペニスは逞しかった。
「ほら、口を開けてごらん」
おずおずと開いた唇に
捩じ込むようにペニスを頬張らされた。
「うぐっ!」
ただ咥えて頭を振るだけの美穂に
「舐めるんだよ。
アイスキャンデーだと思って
ペロペロしてごらん」
「こうするの?」
言われた通りに啓司のペニスを舐めてやると
気持ちいいよと啓司はうっとりした表情を見せた。
うっとりしている表情の啓司を
美穂が股間から上目使いで見つめる。
『美穂のやつ、
こんなエロっぽい表情も出来るのか』
ずっと子供だと思っていたのに
フェラチオを施す表情や仕草は
一人前の女だと認めざるを得なかった。
おまけに若い子はネットなどで
情報も豊富なので事細かく指導しなくても
みるみると技術が強情する。
裏スジの舐め方や金玉へのマッサージなど
ホントに昨日、処女を捨てたばかりなのかと
疑ってしまう上手さだった。

