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愛の時間 ○○連発
第20章 自分を買ってくれる女

ホテルに到着すると、
伝言をくれた女性らしき人物が
ロビーのソファに座っていた。

待ち合わせの目印に
女性はグレイのレディーススーツで
ノートパソコンを手にしていると言っていた


テーブルを挟んで対面のソファに腰を下ろして

「失礼ですが、伝言をいただいた方ですか」
と聞くと 彼女はかすかにうなづいた

「えっと・・・・俺、市原洋介といいます」

「名前なんてどうでもいいわ。
3階の306号室よ。
5分後に部屋に訪ねて来て・・・」

目を合わそうともせず、
ボソっとそう言うと
さっさと席を立って
エレベーターに向かっていった。

『なんだか感じの悪い女だな・・・』

顔立ちもそこそこでスレンダーな女だが、
ややインテリっぽい雰囲気だった。

部屋に来いというのは
俺でOKだということなのだろう。

しかし、ムードのない女相手に
ベッドインして勃起するだろうか・・・

性欲はフルゲージだが
一抹の不安が洋介を襲った。

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