この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛の時間 ○○連発
第36章 女同士の甘い夜

わかっているわよと
節子の手が乳房を襲う。
細い指で乳房を揉まれると
冷水のプールに浸かった時のように
乳首は硬く勃起し、
乳輪には小さな突起がいくつも盛り上がった。
乳房を揉みながら
節子の舌は尻の谷間を滑り降りてゆく。
昨夜の桐子ならば「そこは舐めないで」と
心にシャッターを閉じて逃げたに違いないが
今夜の桐子は節子に身を任せると誓ったので
自ら腰を競上げて
わずかに足を開いて
節子が舐めやすい体制をとった。
「女の匂いが強くなったわ…
求めているんでしょ?」
私も求めているのよと言って
節子は舌先でアナルを
グリグリとマッサージした。
「ああうぅぅ…!」
桐子は女に愛撫されて
初めてあえぎ声を漏らした。
桐子がすんなりと
レズビアンを受け入れてくれたことで
少々面食らっていた節子が
徐々に自分のペースに持ち込んでゆく。
桐子のヒップを競上げて脚を開かせ
無防備になった尻の穴に舌先を捩じ込ませる。
「あっ!…だめ!そこは…」
言葉で拒んではいるものの、
節子の行為から逃げることはなかった。
『男とのセックスの経験があるんですもの
これぐらいは経験済みよね』
節子は自分の人差し指を舐めて、
たっぷりと唾液を絡ませた。
そしてヌラヌラと唾液まみれの人差し指を
アナルに挿した。
「あ~、ダメよ、ほんとにそこはダメなの!」
顔を真っ赤に染めて
桐子はイヤイヤと首を横に振る。
「恥ずかしいわよね、屈辱よね」
男嫌いの節子が
人間ドックで男のドクターに肛門を触診で
指を突っ込まれた時の屈辱感が甦る。
きっと桐子も今まさに
そんな感情なのだろうと思うと
なんだかゾクゾクしてきた。

