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愛の時間 ○○連発
第6章 寂しい女を抱いてやる

少し路地を入ったところに
その小さなバーはありました。

ドアを開けると
カラコロンと昔懐かしい呼び鈴が鳴り響きました。

「いらっしゃいませ」

バリトンの声からしてスマートで
格好いいバーテンダーを期待しましたが、
グラスを拭きながら私を出迎えてくれたのは
どこにでもいるような冴えないオヤジでした。

「何をお召し上がりになりますか?」

あまり詳しくないので

「なんでもいいの」と
おまかせすることにしました。

しばらくすると
グラスの淵に
塩が付いたカクテルが用意されました。

「ソルティードッグです。
透き通る白いお肌の貴女にお似合いかと…」

お世辞でも白い肌と誉められて
悪い気はしませんでした。

気づけばバーテンダーさんを相手に
つまらない世間話に
いつしか笑みがこぼれていました。

「貴女にはやはり笑顔がお似合いです
私で良ければいくらでもお相手いたします」

私は美味しいカクテルに
すっかり酔ってしまいました。

酔えば人肌恋しくなります。
私の悪い癖です。

いつしかバーテンダーさんは
カウンターから出て
私の横に座っていました。

「相手してくださると言いましたよね?」

酔った勢いと言うのでしょうか、
私は彼の太ももに手を置いて
甘える仕草をしていました。

「人は誰もが寂しいものです
ここにいる時ぐらいは甘えていいんですよ」

そう言って軽く頬にキスをしてくれたんです。

決してイケメンでもないのですが、
私は彼に抱かれたくてウズウズしていました。

「ほっぺじゃなく、
その可憐な唇にキスをしたいです」

彼にそう告げられた瞬間、
私は目を閉じて彼の方を向いて
キスをおねだりしていました。

彼は私の肩を抱いて
優しくキスをしてくれました。

「抱いて…」

私は彼の手を取って
胸の膨らみに導いていました。

「私だけボディタッチするのは気が引けます
貴女もタッチしてくださいな」

彼は私の手を取って股間に導きました。

「まあ、こんなになっているわ」

私はくっきりと浮き出た彼の性器を
ズボンの上から撫で回しました。

「気持ちいいです
貴女のような女性に出会えるのも
バーテン冥利につきるというものです」

私は自らブラウスのボタンを外して
ブラジャーに隠された胸を
彼に見せつけてやりました。
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