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愛の時間 ○○連発
第47章 少女を監禁して貶める

私は物欲しそうに
なるべく艶っぽい表情を浮かべて
秀悟さんを見つめた。
「なんだい?その顔は…
いいかい?君はそんじょそこらの
売女じゃないんだ!
そんな媚びを売る顔は僕に見せないでくれ!」
「ご、ごめんなさい…」
うつむく私の髪を掴んで
秀悟さんは無理やり私を正面に向かせました。
「なんだいそれは?
それで謝っているつもりでしょうか?
謝るのなら申し訳ございませんと言うんだろが!」
秀悟さんが初めて私に見せる鬼気迫る怒りの顔です
驚いてしまった私は
咄嗟に「申し訳ございません」と
彼に非を詫びた。
「そうそう、それでいいんですよ
すいません、つい、声を荒げてしまいました」
そう言って秀悟さんは
私の頬に手を添えた。
『打(ぶ)たれる?!』
私に怯えの表情が出てしまったのでしょう
「安心しなさい、そんな手荒な事はしませんよ」
穏やかな笑みを浮かべて
私の頬を両手で挟み込んで
秀悟さんはとても優しい口づけをしてくれた。
「さて、では仕事に取りかかろう」
彼は部屋の片隅から三脚を持ち出すと
私の前にセッティングをして
一眼レフのカメラを三脚に固定した。
「仕事とは?」
「言いそびれてしまったね
僕はね裸体を専門に撮る写真家だよ」
そう言って
縛られている私の裸体を
カシャカシャと何度もシャッターを切った。

