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わたしの放課後
第4章 情交のいりぐち
 おじさんは文机に向かって勉強をしているわたしの後姿を見ているのが好きだそうだ。勉強が一段落するとわたしは軽く伸びをする。

 振り向くと座椅子に腰かけて本を読んでいたおじさんが顔を上げて微笑んでくれる。

 『一段落したのかな?』

 おじさんが本を脇に置いて両手を広げると、わたしはペットの子犬か子猫のようにおじさんの懐に抱かれる。ひとしきり抱きしめてもらったら、また勉強に戻るときもあるし、そのままセックスするときもある…。

 『お勉強する?』と訊かれてわたしは黙って首を横に振る。明日も試験はあるけど準備は整っているつもり。帰りの電車の中でノートを眺めておけば大丈夫だろう。掌から伝わる感触…おじさんはわたしの中に入りたがっているのだから、わたしもそれに応えたいし…そんな言い訳を考えてしまった。

 靴を脱いで上がり框から部屋に上がる。布団が綺麗に敷かれていてわたしは仰向けに寝かされる。おじさんがわたしを愛撫する。おじさんが指をパンティの上からわたしの割れ目にあてがい徐々に力を込めていく。”ぶじゅ…”って音がしたのではないかと思うくらい濡れている。わたしの体も変化している。

 『蜜をたっぷり湛えた柔らかい桃のようだよ』

 正直に言えば、今日は家を出るときから、おじさんと早くセックスしたいと思っていた。セックスしたくてしかたなかった。テストのときに答案用紙を見直していても、下半身が勝手にうずうずしてしまっていた…。わたしは下半身に操られているようにおじさんの店への道を急いで来たのだった。

 わたしはお尻を持ち上げると、おじさんがパンティを膝までするするっとおろす。パンティから片脚を抜く。

 パンティをもう片方の太腿に残したまま脚を開くとその間に体を入れる。おじさんがゆっくりと体を重ねてくる。わたしは少し膝を曲げておじさんを体の中に迎え入れる。おじさんとはもう何度セックスしただろうか。生徒手帳にこっそり記しているマークを数えればわかるけど、たぶん十何回目…。

 おじさんは入れたままじっとして深く息を吸ったり吐いたりしている。わたしも同じように息を吸ったり吐いたりする。じっとしているだけなのにだんだんと気持ちよくなってくる。快感がからだ中から入っているおじさんの周囲に集まってくる感じ…。息が少し乱れてくる。おじさんが耳元で囁いてくる。
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