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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第36章 精液のおまじない
私はバスタオルでサッと拭いて服を着た。
梨果は髪を乾かしたいと言うので私は先に脱衣室を出た。
ドライヤーの音を背に台所に飲み物を飲みに行く。


ふと時計を見ると18時を回っていた。

ガラガラガラ

「ただいまー」

友也が部活を終えて帰ってきた。

「おかえり。」

「喉渇いた、俺にも頂戴。」

手にしていた容器の麦茶をコップに注いでやる。

「梨果さんは?風呂?」

「そうだよ。」

「……へー」

何かを想像しているような顔をしている。

その時梨果が身体にタオルを巻いて出てきた。

「うわっ!ちょ!梨果さんその格好っ!!」

「友也くんおかえりー。え?この格好?ダメかな?」

「ダメでしょ!刺激が……」

前屈みになる友也。

「もう姉と弟みたいなもんじゃん。」

「ちょ!俺が弟?!てか梨果さん何月生まれよ?」

「8月だよ。」

8月生まれだったのか……

「はっはっはー!俺6月生まれだから俺がお兄様だ!」

ドヤ顔の友也。

「えー!私が妹……」

何か落ち込んでいた。

「友也くんのクセにお兄ちゃんなんて……」

「ちょっと微妙に失礼なこと言われてない?俺。」

「お兄ちゃんしっかりー」

「うっさい父さん!……俺も汗流そう。」

「友也くん、一緒に入る?」

「おう、入ってこい入ってこい。」

「えっ…!まさか、いいよ!」

友也は逃げるようにシャワーを浴びに行ってしまった。

「おじさん……私行ってもいい?友也くんにもお世話になるし。」

「そか、わかった。でもくれぐれも……」

「わかってる。背中流すくらいならいい?」

「いいよ。今の友也なら大丈夫だろう。」

梨果は友也の後を追って浴室へ行った。


「ぎゃーーー!!梨果さん、ちょ!!」

友也の断末魔の声。

2人の中学生は仲良く混浴したようだ。
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