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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第49章 美月と奏音

スーパーで買った食材を冷蔵庫に詰めていると居間の前の廊下を一瞬人影が横切った。
様子を見に行くと1人の女の子がいた。
「どうしたの?」
声をかけると驚いたようにこちらに振り向いた。小学4~5年生位の小さな少女だった。おかっぱ頭で真っ白な肌は梨果にも引けを取らない。
「あ、あ、あの……すみません。おトイレはどこでしょうか。」
幼女のような小さな声で訊ねられた。耳を澄まさないと聞こえないくらいの声量だ。
「ああ、こっちだよ。」
うちの廊下は長く、トイレも遠くてわかりづらいので案内する。
「ここの突き当たりの扉だよ。」
「……ありがとうございます。」
様子を見に行くと1人の女の子がいた。
「どうしたの?」
声をかけると驚いたようにこちらに振り向いた。小学4~5年生位の小さな少女だった。おかっぱ頭で真っ白な肌は梨果にも引けを取らない。
「あ、あ、あの……すみません。おトイレはどこでしょうか。」
幼女のような小さな声で訊ねられた。耳を澄まさないと聞こえないくらいの声量だ。
「ああ、こっちだよ。」
うちの廊下は長く、トイレも遠くてわかりづらいので案内する。
「ここの突き当たりの扉だよ。」
「……ありがとうございます。」

