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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第49章 美月と奏音

台所に戻り米を研いでいた。
(……しかしさっきの女の子は一体誰だったんだ。)
しかもあれから10分は経過しているはずなのに一向に戻った気配がない。
炊飯器をセットしトイレへ様子を見に行った。
ガチャ
(空いてる……)
トイレには誰もいなかった。
(おかしいな……)
ここは廊下の突き当たりだ。戻る以外の道は無い。
(あれは幽霊だったのか……もしやあれは花子さん!)
確かに色白のおかっぱ頭だった。トイレの花子さんと容姿が一致する!
(ついにこの家にも幽霊が憑いたか!)
(……しかしさっきの女の子は一体誰だったんだ。)
しかもあれから10分は経過しているはずなのに一向に戻った気配がない。
炊飯器をセットしトイレへ様子を見に行った。
ガチャ
(空いてる……)
トイレには誰もいなかった。
(おかしいな……)
ここは廊下の突き当たりだ。戻る以外の道は無い。
(あれは幽霊だったのか……もしやあれは花子さん!)
確かに色白のおかっぱ頭だった。トイレの花子さんと容姿が一致する!
(ついにこの家にも幽霊が憑いたか!)

