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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第8章 少女の覚醒
「そろそろ服着ていい?」

「ああ、そうだね。じゃあ着るところも観察させてもらおうかな。見られるの少しは慣れたかな。」

「えー!慣れないよぉ……恥ずかしいよ。」

梨果はそう言いながら立ち上がると小さく丸まったショーツを手にし、片足づつ通して引き上げ、陰部を隠す。時々ちらちら私の顔色を伺いながらブラを手に取り、肩紐を通すと、美しい乳房は隠れ、手を背中に回してホックを留める。右手をカップの中に入れ左乳房を引き上げ、次に左手を右カップの中に入れてやはり乳房を引き上げる。そして両手をカップの上に添えて整える。こちらを一瞥し、髪に手をやる。

(なんて愛らしい……)

「なんかこんなとこ見られるの恥ずかしい。私の場合あまり意味ないんだけどね。ブラがそういう形になってて……」

なぜか口数を増やす梨果に手元にあるブラウスを手渡した。
ブラウスを着るとスカートを履き、ソックスを履いてリボンを付けると、ニットのベストと例のスパッツが残った。梨果はそれを手に取る。

「ちょっと待って。梨果さんこっち来て。」

私は畳にあぐらをかいて座り、梨果を呼び寄せた。

「ん?どしたの?」

「そのままこっち向いてスカートをめくってみて。」

「え?!え!なんで。」

「訓練だよ。」

「って何の訓練?うー…うん。」

そういうと何となく悟ったか梨果は両手でチェックのスカートをつかんでゆっくりたくし上げると白い下着を顕にした。

「うぅ……さっき裸だったのに……逆にこういうの妙に恥ずかしいよぉ。……ねぇもういいでしょ?」

「よし、今度後ろ向きになって。」

「えー。もう今度はなんなの?こう?」

「そのまま前屈みになって。」

「えー。やだなぁ…」

「膝曲げちゃだめだよ。そう、もっと屈んで。前屈ー」

短いスカートはすぐ役割を放棄し、折り目正しいプリーツの奥にショーツに包まれた尻が露出した。

「ちょっとじっとしててね。」
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