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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第65章 CM撮影当日 美幸編

控え室に入ると梨果ちゃんが丁度到着したところだった。
「……梨果ちゃん。」
「おはよー美幸ちゃん。」
「え?おは?」
「ギョーカイだと一日中おはようらしいよ。」
「知ってるけど梨果ちゃんから言われるとなんか可笑しい。」
「あ、笑った。……久しぶりに笑顔を見たよ。」
「……そっか。」
「悩みがあったらいつでも相談してね。」
「いいの?」
「え?もちろん。」
「そう……」
「あー!この衣装。この前と同じセーラー服だ。前の貰っちゃったの悪かったかな。また同じのを手配するとは……」
「私も前と同じブレザーだ。」
「役柄的にはポスターと同じ設定なのかもね。」
服を脱いで下着姿になった時、携帯の着信音が鳴った。
ブルルルル……♪
バッグから取り出すと着信はおじさまからだった。胸が高鳴る。
「もしもしおじさま?どうしました?」
『美幸さん、大丈夫?変わったことない?』
「……大丈夫ですよ。いまはもう梨果ちゃんと控え室で着替えるところです。」
『そっか。何か心配事があったら相談してね。』
「…いいんですか?」
『えっ?もちろんだよ。』
「わかりました、そうします。……それではこれからメイクがあるみたいなので失礼します。」
下着姿のままおじさまの声を聞いてしまった。何となく恥ずかしくて下着を少し濡らしてしまったかも……
「おじさん?なんだって?」
「梨果ちゃんと全く同じ事言ってた。生活を共にしてると性格まで似てくるのかな?」
「えっ?……それはさて置き何でおじさんは美幸ちゃんの携帯番号を知っているのかな?」
「……いやー何でだっけな?えーと。忘れちゃったーあははー。」
「もう、おじさんは絶対に渡さないんだからねー」
「……」
やっぱり梨果ちゃんを説得するのは難しいかな……
「……梨果ちゃん。」
「おはよー美幸ちゃん。」
「え?おは?」
「ギョーカイだと一日中おはようらしいよ。」
「知ってるけど梨果ちゃんから言われるとなんか可笑しい。」
「あ、笑った。……久しぶりに笑顔を見たよ。」
「……そっか。」
「悩みがあったらいつでも相談してね。」
「いいの?」
「え?もちろん。」
「そう……」
「あー!この衣装。この前と同じセーラー服だ。前の貰っちゃったの悪かったかな。また同じのを手配するとは……」
「私も前と同じブレザーだ。」
「役柄的にはポスターと同じ設定なのかもね。」
服を脱いで下着姿になった時、携帯の着信音が鳴った。
ブルルルル……♪
バッグから取り出すと着信はおじさまからだった。胸が高鳴る。
「もしもしおじさま?どうしました?」
『美幸さん、大丈夫?変わったことない?』
「……大丈夫ですよ。いまはもう梨果ちゃんと控え室で着替えるところです。」
『そっか。何か心配事があったら相談してね。』
「…いいんですか?」
『えっ?もちろんだよ。』
「わかりました、そうします。……それではこれからメイクがあるみたいなので失礼します。」
下着姿のままおじさまの声を聞いてしまった。何となく恥ずかしくて下着を少し濡らしてしまったかも……
「おじさん?なんだって?」
「梨果ちゃんと全く同じ事言ってた。生活を共にしてると性格まで似てくるのかな?」
「えっ?……それはさて置き何でおじさんは美幸ちゃんの携帯番号を知っているのかな?」
「……いやー何でだっけな?えーと。忘れちゃったーあははー。」
「もう、おじさんは絶対に渡さないんだからねー」
「……」
やっぱり梨果ちゃんを説得するのは難しいかな……

