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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第77章 美幸の地獄二丁目

全裸のままマンションの外に締め出されてしまった。人目に付かないよう急いでポーチに身を隠す。
「ごめんね、社長が入浴した隙をみて服と荷物を取ってくるから。」
そう言って玄関の扉を閉められた。寒い外で全裸で待たされ、誰かに見られるのではないかと心細かった。15分ほど経った頃に再び足利さんが顔を出してそっと服と荷物を返してくれた。
「ううっ……うううっ……」
外で下着と制服を着ながらひとしきり泣いてしまった。
帰宅し、穢れた身体を洗い流す。
(どうしよう……梨果ちゃん。)
携帯でおじさまに河海社長に聞いた話を伝えようとしたけど、勇気が出ずにとうとう連絡することができなかった。
「ごめんね、社長が入浴した隙をみて服と荷物を取ってくるから。」
そう言って玄関の扉を閉められた。寒い外で全裸で待たされ、誰かに見られるのではないかと心細かった。15分ほど経った頃に再び足利さんが顔を出してそっと服と荷物を返してくれた。
「ううっ……うううっ……」
外で下着と制服を着ながらひとしきり泣いてしまった。
帰宅し、穢れた身体を洗い流す。
(どうしよう……梨果ちゃん。)
携帯でおじさまに河海社長に聞いた話を伝えようとしたけど、勇気が出ずにとうとう連絡することができなかった。

