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第82章 かせーほーけーって？！

「だからどういう状態なのか詳しくわからないの。」

「あ、そう……」

「……」

「……ん？なに？」

「え？教えてくれるんじゃないの？」

「はぁ……今は無理だからまたこんどね。」

「えぇ～何でみんな嫌がるのかなぁ。」

そりゃ嫌だしそもそも裸の梨果を前に包茎状態を見せられるはずがない。

私はドライヤーをかけ始めた梨果を残して脱衣室を出て夕飯の支度を始めた。

ガラガラガラガラ

「ただいま。腹減ったー」

友也が帰ってきた。

「おかえり。すぐ夕飯作るから。」