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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第85章 新生クロッキー会①
「や、やっぱり恥ずかしいね……」

そう言い梨果は受講者たちに背を向ける。

「てぃ!Tバック?!」

後ろ姿を見た受講者の誰かが叫ぶ。まさにその通りで尻に布地は皆無で紐状のものが丁字に渡っているだけだ。

「きゃ!これ前も後ろも隠せないよぉ……」

むしろ全裸よりも卑猥な格好になった女子中学生がそこにいた。受講者たちは目を円くして梨果を凝視していた。

「お、お待たせしました……」

極小ビキニ上下だけになった梨果は照れながら父親である講師にそう言った。そして講師は頭を掻きながら受講者たちに告げる。

「……えーと、モデルの服装に関しては任せきりで私は全く関与してないので悪しからず。」

あはははは……

関係者以外誰も講師がモデルの父親だとは知らない。今のところ講師も娘の過激な露出に対し冷静に見える。過去の失敗を教訓に美術家に徹していると思われた。

「あれじゃ1cmズレただけで乳首もおまんこもはみ出すね。」

真田氏が呟く。

「あれ、きちんと大事な所が隠れた状態でキッチリ紐を縛らないとだから1人じゃ絶対着れない。2人でも着せるの大変だったんだよ。」

友也がボヤく。

(よく頑張った、息子よ。梨果の裸体を見ながらの作業で理性を保って射精を我慢するのも大変だったろうに……)

「富山さんにはやられたなぁ。」

小声が漏れてしまった。全くやれやれだ。

「じゃあモデルさん、始めますよ。」

もじもじとしていた梨果は講師に促されて再び正面に直立した。

「いやぁ……恥ずかしいよぉ。」

もちろん皆が無遠慮に注目する。

ヌードの経験があっても慣れないものなのか逆にその水着のせいなのかはわからないが、梨果の羞恥心が見た目にも現れているのは間違いなかった。

(またもや私の梨果が辱めに……)

我慢汁が沸々と溢れた。
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