この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第86章 新生クロッキー会②

「友也くん筋肉がスゴい……まるでダビデ像みたい。」
隣の梨果も友也の姿に目を輝かせているのに嫉妬する。
「さすがにダビデよりは剥けてるけどね。」
「え?なんの話?」
その後も各々の受講者の絵を見て講師は都度アドバイスをしていた。
「ではRikaさんも舞台に戻ってください。」
私の隣で休憩していた梨果にお呼びがかかる。
「はい。」
バスローブを脱いで再び舞台に乗りマイクロビキニ姿で全裸の友也の隣に立つ。
「こうして2人並べると第二次性徴を迎えた男女の体型差が明らかにわかりますね。」
日に焼けた友也と対比して梨果の肌の白さが映える。
しかしそんな梨果の肌を目にした友也は再び勃起を開始してしまう。
「ああぁ……止まってくれ。止まってくれー。は、恥ずかしいよぉ。」
「友也くんといったかな?気にしなくて大丈夫だよ。」
講師が声をかけた。
「でも先生……」
「“それ”も需要があるようなので。」
「え?」
「むしろ“そうさせてる”私がめっちゃ恥ずかしいんですけど……」
あはははははは!
梨果の呟きで皆が笑っていた。
「オホン!それではこの後はフリータイムにします。2人のモデルを好きに描いてみてください。質問があれば随時お受けします。」
講師はそう言い舞台を離れ、後方に椅子を構えて腰を下ろした。
「先生、男の子にこっちに来ていただくことって可能ですか?」
女子大生三人組が講師にそう訊ねた。
「あぁそうでしたね。男性陣はRikaさんに夢中なようなので大丈夫でしょう。」
「やった!」
「友也くん、彼女たちのモデルをお願いしていいですか。」
講師が友也を呼び寄せる。
「えっ?!まじですか?」
全裸の友也は梨果を残して舞台を降り、3人の女子大生受講者のもとに行って目の前でデッサンをされていた。
彼女たちの視線は専ら男性器に注がれており友也は固く目を閉じて羞恥に堪えている様子だ。
しかし梨果を見守らなければならない私はそんな友也を躊躇なく見捨てた。
(頑張れ友也。)
「皆さんくれぐれもモデルさんには手を触れぬようお願いします。」
真田氏が注意喚起する。
隣の梨果も友也の姿に目を輝かせているのに嫉妬する。
「さすがにダビデよりは剥けてるけどね。」
「え?なんの話?」
その後も各々の受講者の絵を見て講師は都度アドバイスをしていた。
「ではRikaさんも舞台に戻ってください。」
私の隣で休憩していた梨果にお呼びがかかる。
「はい。」
バスローブを脱いで再び舞台に乗りマイクロビキニ姿で全裸の友也の隣に立つ。
「こうして2人並べると第二次性徴を迎えた男女の体型差が明らかにわかりますね。」
日に焼けた友也と対比して梨果の肌の白さが映える。
しかしそんな梨果の肌を目にした友也は再び勃起を開始してしまう。
「ああぁ……止まってくれ。止まってくれー。は、恥ずかしいよぉ。」
「友也くんといったかな?気にしなくて大丈夫だよ。」
講師が声をかけた。
「でも先生……」
「“それ”も需要があるようなので。」
「え?」
「むしろ“そうさせてる”私がめっちゃ恥ずかしいんですけど……」
あはははははは!
梨果の呟きで皆が笑っていた。
「オホン!それではこの後はフリータイムにします。2人のモデルを好きに描いてみてください。質問があれば随時お受けします。」
講師はそう言い舞台を離れ、後方に椅子を構えて腰を下ろした。
「先生、男の子にこっちに来ていただくことって可能ですか?」
女子大生三人組が講師にそう訊ねた。
「あぁそうでしたね。男性陣はRikaさんに夢中なようなので大丈夫でしょう。」
「やった!」
「友也くん、彼女たちのモデルをお願いしていいですか。」
講師が友也を呼び寄せる。
「えっ?!まじですか?」
全裸の友也は梨果を残して舞台を降り、3人の女子大生受講者のもとに行って目の前でデッサンをされていた。
彼女たちの視線は専ら男性器に注がれており友也は固く目を閉じて羞恥に堪えている様子だ。
しかし梨果を見守らなければならない私はそんな友也を躊躇なく見捨てた。
(頑張れ友也。)
「皆さんくれぐれもモデルさんには手を触れぬようお願いします。」
真田氏が注意喚起する。

