この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第91章 裸エプロン

翌日……
「なぁなぁ、お菓子系美少女って知ってるか?」
次回のクロッキー会の企画を立てる為に真田氏と富山氏の2人とファミリーレストランに集まっていた。
「もちろん知ってるよ。」
真田氏の問いに富山氏が答える。
「じいさんのくせにそういうの良く知ってるよな……あんたは知ってるかい?」
私にも問う真田氏。
「ええ、ちょうど昨日そんな話を友也がしてましたね。グラビア雑誌の名称が由来とか。」
「そうそう。俺は知らなかったんだが実はその雑誌のカメラマンをしてくれないかっていう依頼が来たんだよ。」
「おお!凄いじゃないか。制服美少女に沢山会えるな!」
前のめりになるじいさん……
「いや、それがね……最初の仕事が美幸なんだよ。」
「ほお、おたくの娘か。いまや大人気だもんな。いいじゃないか父娘で仕事なんて。」
「表紙に巻頭グラビアだってよ。我が子ながらすごいよ。」
「なんて雑誌ですか?」
一応聞いておく。
「マカロン。」
「……使い捨てカイロ?」
「は?知らないのかよ。お菓子系雑誌の先駆けだぞ。」
「……知りませんよ。そういう富山さん見たことあるの?」
「あるよ。」
「はあ……」
今更だがとんだロリコンじじいだ。
こうして主旨であった次回クロッキー会の話はさほど進まず、とりあえず日程だけ決めて解散した。
「なぁなぁ、お菓子系美少女って知ってるか?」
次回のクロッキー会の企画を立てる為に真田氏と富山氏の2人とファミリーレストランに集まっていた。
「もちろん知ってるよ。」
真田氏の問いに富山氏が答える。
「じいさんのくせにそういうの良く知ってるよな……あんたは知ってるかい?」
私にも問う真田氏。
「ええ、ちょうど昨日そんな話を友也がしてましたね。グラビア雑誌の名称が由来とか。」
「そうそう。俺は知らなかったんだが実はその雑誌のカメラマンをしてくれないかっていう依頼が来たんだよ。」
「おお!凄いじゃないか。制服美少女に沢山会えるな!」
前のめりになるじいさん……
「いや、それがね……最初の仕事が美幸なんだよ。」
「ほお、おたくの娘か。いまや大人気だもんな。いいじゃないか父娘で仕事なんて。」
「表紙に巻頭グラビアだってよ。我が子ながらすごいよ。」
「なんて雑誌ですか?」
一応聞いておく。
「マカロン。」
「……使い捨てカイロ?」
「は?知らないのかよ。お菓子系雑誌の先駆けだぞ。」
「……知りませんよ。そういう富山さん見たことあるの?」
「あるよ。」
「はあ……」
今更だがとんだロリコンじじいだ。
こうして主旨であった次回クロッキー会の話はさほど進まず、とりあえず日程だけ決めて解散した。

