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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第97章 美月とデート
国道から駅に戻る道のりを2人で歩く。

「あ!お団子屋さんだー。おじちゃん、お団子食べようよ。」

「はいはい。」

焼き団子を二本買い、店先のベンチで食べる。

「お醤油が香ばしくて美味しいね。」

「うん、確かに美味しい。」

ニコニコと食べる横顔が幼いながら美しい。

「美月さんお団子似合うね。」

「えー?お団子が似合うってどういう意味?」

和風な美少女には和風な物が似合うのだ。

「褒めてるんだよ。」

「そうなの?」

「そうさ。」

「……おじちゃんとの初デート楽しかった。」

「日用品の買い物しただけだけどね。」

「うん、でも2人きりは初めてだから……」

「そっか。もっと良いところに連れて行ってあげればよかったね。」

「……ううん、いいの。梨果に悪いから。」

「……」

夕方になり陽が傾いてきた。

「……明日からテストかぁ。残念だけどそろそろ帰って勉強しないと。」

「駅まで送るよ。」

「あい。」

改札口まで美月を送る。切符を買ってあげ自動改札に通す。

「じゃあまたね。」

「……うん。じゃあね、ありがと。」

ホームへ降りる階段まで歩いて再び振り向き手を振る美月。手を振り返すと笑顔を見せてホームへと降りて行った。
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