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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第107章 梨果の飛躍

「おじさん、相談があるんだけど……」
「どした?」
梨果と友也と夕食の食卓を囲んでいると畏まって梨果がそう言ってきた。
「雑誌に出てくれないかと依頼が来て。」
「え、また?いいんじゃない?もう散々取材受けてるし……ねえ父さん。」
「ああ、いいけど毎回同じこと聞かれてウンザリしない?」
「そうじゃないの。今回のは取材じゃなくて……」
「なに?」
「えっと……グラビア。」
「「は?」」
「だからグラビアだってば。」
なかなかの爆弾発言だった。
「ど、どんな雑誌かにもよるかな。」
「マカロン。」
「「は?!」」
「もー!だからマカロン!」
「「ええーーー!!」」
友也とハモりまくった。
「あのお菓子系制服美少女雑誌のマカロン?!」
友也の鼻息が荒い。
「うん。」
「お、おお……」
かつて私も興味本位で買った雑誌だった。
「しかも……」
「しかも?」
「美幸ちゃんとの共演もあるみたい。」
「……なるほど。」
「……」
「……」
しばしの沈黙のあと友也が梨果に聞く。
「梨果さんはどうしたいの?」
「……やりたい。」
私を見つめる梨果と友也。
「わかった……学業を疎かにしないようにね。」
「やったー!!」
「俺も嬉しい!絶対買う!」
「え?変なことに使わないでよ?」
「変なことってなによ!」
「どした?」
梨果と友也と夕食の食卓を囲んでいると畏まって梨果がそう言ってきた。
「雑誌に出てくれないかと依頼が来て。」
「え、また?いいんじゃない?もう散々取材受けてるし……ねえ父さん。」
「ああ、いいけど毎回同じこと聞かれてウンザリしない?」
「そうじゃないの。今回のは取材じゃなくて……」
「なに?」
「えっと……グラビア。」
「「は?」」
「だからグラビアだってば。」
なかなかの爆弾発言だった。
「ど、どんな雑誌かにもよるかな。」
「マカロン。」
「「は?!」」
「もー!だからマカロン!」
「「ええーーー!!」」
友也とハモりまくった。
「あのお菓子系制服美少女雑誌のマカロン?!」
友也の鼻息が荒い。
「うん。」
「お、おお……」
かつて私も興味本位で買った雑誌だった。
「しかも……」
「しかも?」
「美幸ちゃんとの共演もあるみたい。」
「……なるほど。」
「……」
「……」
しばしの沈黙のあと友也が梨果に聞く。
「梨果さんはどうしたいの?」
「……やりたい。」
私を見つめる梨果と友也。
「わかった……学業を疎かにしないようにね。」
「やったー!!」
「俺も嬉しい!絶対買う!」
「え?変なことに使わないでよ?」
「変なことってなによ!」

