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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第114章 マカロン発売日

「ん?クンクン……この部屋も精子くさいぞ……?」
(ぎく!ぎくぅ!!)
さすがに換気をする時間は取れなかった。
「おじさんの精子の匂いがする。」
「そ、そうかな……?」
「おじさんもオナニーしてたの?」
梨果には嘘はつけない。
「あーえーと……うん。」
「“なに”で?」
「えっ?」
プルルルルルル♪プルルルルルル♪
その時、私の携帯電話が鳴りだした。
(グッドタイミング!)
開いて通信相手を確認すると友也からだった。
(な、ナイス!!)
「あ、ごめん梨果、仕事の電話だ。」
「……」
「あーはいもしもし。……あー!ご無沙汰してます一条院です。この度は……」
仕事相手との会話という“フリ”をしていたら梨果が書斎から出て行った。
「ふう……助かったよ友也。もう大丈夫、梨果出て行った。」
『シクシク、俺は散々だったけどね……』
「……災難だったな。」
あまりにも気の毒だったのでまた何か“いい思い”をさせてあげよう。
(ぎく!ぎくぅ!!)
さすがに換気をする時間は取れなかった。
「おじさんの精子の匂いがする。」
「そ、そうかな……?」
「おじさんもオナニーしてたの?」
梨果には嘘はつけない。
「あーえーと……うん。」
「“なに”で?」
「えっ?」
プルルルルルル♪プルルルルルル♪
その時、私の携帯電話が鳴りだした。
(グッドタイミング!)
開いて通信相手を確認すると友也からだった。
(な、ナイス!!)
「あ、ごめん梨果、仕事の電話だ。」
「……」
「あーはいもしもし。……あー!ご無沙汰してます一条院です。この度は……」
仕事相手との会話という“フリ”をしていたら梨果が書斎から出て行った。
「ふう……助かったよ友也。もう大丈夫、梨果出て行った。」
『シクシク、俺は散々だったけどね……』
「……災難だったな。」
あまりにも気の毒だったのでまた何か“いい思い”をさせてあげよう。

