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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第116章 梨果と男子小学生
「へぇー、コウちゃんもこういう雑誌に興味が出てきたんだー」

「ちっ、違っ!たまたま落ちてて梨果お姉ちゃんに似た人が載ってたから……」

確かにヨレヨレに汚れた雑誌はここに落ちていた物と思われる。

「その雑誌に載ってるRikaって人もしかして……梨果お姉ちゃんじゃない?」

「うん、そうだよ。」

「な、なんでそんな……え、エロい格好したの……?」

梨果がマカロンのページを捲りRikaがピアノの前で制服を脱いで下着姿(本当は白ビキニ)になっているシーンを開いて見せる。

「こういうの?」

「み、見せなくていいよ!」

「なんで?見てたんでしょ?」

「う……うん、でも見たら…ち、チンチンが急に腫れてスゴく痛くて……それで何だか変な気持ちになったんだよ……」

(あぁ……そんな気持ちあったあった。懐かしい。)

おそらく初めて性的興奮を体感したのだろう。しかし自慰という捌け口を知らない僅かな時期。その頃の遠い日々の苦しみを思い出す。

「コウちゃん、お、おチンチン痛いの?!大丈夫?腫れてるの?!ケガしてる?!」

「いや、梨果……そうじゃなくて……ちょっとこっちいい?」

「えっ?う、うん……」

少年から離れ梨果に耳打ちをする。

「たぶん勃起はしたけどオナニーを知らないから治められないんだよ。」

「えっ、そうなの?……それって苦しいの?」

「まぁ、かなり。」

「……かわいそう。」

再び少年に近づき向き直る梨果。

「コウちゃん、痛み治まった?」

「ううん、全然腫れが治まらなくて痛いよ。もしかして病気なのかな?」

ショートパンツの前を膨らませた股間を眺める。

「こ、コウちゃん、ちょっと……お、おチンチン見せてみて。」

(は?梨果何言ってんの?)

「うん、いいよ、ほい。」

びろんっ♪

(はぁ?!)
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