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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第17章 友也が知った梨果の秘密

近所のスーパーに買い出しに行き牛肉を物色する。男子中学生の食欲は大盛なので半端な量では足りない。
あれこれ選んでいると背後から鈴の音のような澄んだ声がかけられた。
「おじさんも買い出しとかするんだ!」
振り返ると制服姿の梨果が買い物かごを持ってそこにいた。
「やっほー、昨日の今日で会えた。嬉しい。」
「梨果、買い物?」
「うん、勉強中に食べるお菓子を買いに。ふふ…おじさんは?お肉?」
「うん、友也と家で焼き肉でもやろうかと。」
「へー!いいね。じゃあそのお肉でいいんじゃない?」
「了解了解。」
「野菜も食べなきゃだめだよ。野菜はあっち。キャベツにたまねぎ椎茸……」
なぜか梨果とスーパーを回っていた。楽しい一時だったが他人の目が気になる……
「飲み物は?こっちこっちー」
会計を終えるとかなりの荷物になっていた。
「あちゃー、買い込んじゃったね。私自転車だからおじさんちまで荷物載せていくよ。」
「いや、悪いからいいよ。遅くなっちゃうし。」
「いいからいいから。なんとなく私のせいで荷物が増えた気がするし……行こ行こ!」
近所の目を気にしつつ自転車を押す梨果と家を目指す。
「今うちには息子がいるよ。」
「そうなんだ。息子さんとは朝の電車で会って話すようになったんだ。」
「えっ?!」
「もちろん余計なことは言ってないよ。お父様は変態だとか。」
「あははは……」
「今日は手がふさがってて私にセクハラできなくて残念だねー」
「こんな近所でそんなことしないよ。」
「えーこの間はしたじゃん。」
「あの日はもっと暗かったし……」
「昨日下着入れたのわかった?」
「あぁ、いつの間に入れたんだ。」
「カラオケボックスでだよ。あれ使った?」
「使ったよ。」
「やたっ!嬉しい。」
「また洗ったら返すよ。」
「別に洗わなくてもいいのに。」
「いや、いろいろと問題あるので……きちんと洗って返します。」
「いろいろねぇ……あ、もうすぐ着くね。」
あれこれ選んでいると背後から鈴の音のような澄んだ声がかけられた。
「おじさんも買い出しとかするんだ!」
振り返ると制服姿の梨果が買い物かごを持ってそこにいた。
「やっほー、昨日の今日で会えた。嬉しい。」
「梨果、買い物?」
「うん、勉強中に食べるお菓子を買いに。ふふ…おじさんは?お肉?」
「うん、友也と家で焼き肉でもやろうかと。」
「へー!いいね。じゃあそのお肉でいいんじゃない?」
「了解了解。」
「野菜も食べなきゃだめだよ。野菜はあっち。キャベツにたまねぎ椎茸……」
なぜか梨果とスーパーを回っていた。楽しい一時だったが他人の目が気になる……
「飲み物は?こっちこっちー」
会計を終えるとかなりの荷物になっていた。
「あちゃー、買い込んじゃったね。私自転車だからおじさんちまで荷物載せていくよ。」
「いや、悪いからいいよ。遅くなっちゃうし。」
「いいからいいから。なんとなく私のせいで荷物が増えた気がするし……行こ行こ!」
近所の目を気にしつつ自転車を押す梨果と家を目指す。
「今うちには息子がいるよ。」
「そうなんだ。息子さんとは朝の電車で会って話すようになったんだ。」
「えっ?!」
「もちろん余計なことは言ってないよ。お父様は変態だとか。」
「あははは……」
「今日は手がふさがってて私にセクハラできなくて残念だねー」
「こんな近所でそんなことしないよ。」
「えーこの間はしたじゃん。」
「あの日はもっと暗かったし……」
「昨日下着入れたのわかった?」
「あぁ、いつの間に入れたんだ。」
「カラオケボックスでだよ。あれ使った?」
「使ったよ。」
「やたっ!嬉しい。」
「また洗ったら返すよ。」
「別に洗わなくてもいいのに。」
「いや、いろいろと問題あるので……きちんと洗って返します。」
「いろいろねぇ……あ、もうすぐ着くね。」

