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新たに選ばれし者たちへのレクイエム
第1章 総司と一 ※
空が薄暗くなった。厚い雲の奥で、くぐもった雷鳴がした。時々、雲の縁が光った。
この数日、ずっと良い日が続いていたのに。
(嫌な予感がする……)
私は壬生村の八木邸源之丞邸の奥で横になっていた。
柔らかい絹の布団。名士の家だが、家人は江戸の浪士たちの宿になるのを嫌がり、引っ越してしまった。
家茂将軍を護る浪士組に同行して二週間。
険しい山道を歩いたので疲れ切った。足が痛くて、熱もあった。だるくて力が入らない。
京に着くや否や、浪士組は発案者の清河八郎に呼び出されたが、
「お前は寝てろ。疲れただろう」
義理の兄である土方歳三に言われて私は留守居をすることとなった。
新徳寺に試衛館の義兄たちが向かってからおよそ一刻(2時間)。未だに、ひとりとして戻ってこない。
単調な雨音に、私はいつしか眠りに誘われて行った。
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