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なりすました姦辱
第3章 報復されたハーフモデル
 抗いがたい衝動が、大股に合わせて振っていた真璃沙の手に、腹の汗を拭うフリをさせ、続けて、鼻先を抑えるフリをさせた。

 想像以上のツンとしたニオイが鼻奥を刺し、

「あっ……」

 蹴り出そうとしていた脚がカクンと折れ、前に置いた足も踏ん張り切れずに、その場に崩れ落ちてしまった。

「いいよ! 今は本番じゃないんだから、いくら転んでも誰も笑わない! はい、すぐ立つ!」

 両手を床につき、肩で大きく息をする姿勢に隠し、偶然開いていた股奥を数度ヒクつかせてから、洟を啜って立ち上がる。

 誰も笑わない? 本当に?

 真面目にレッスンを受けるフリをしながら、体にかけられた男汁を嗅いだだけで、膝に力が入らず転んでしまった、頭も股もユルい女を、本当に、誰も笑わないというのか──

 それからも、真璃沙は休憩のたびに何らかの理由をつけ、スタジオを出て更衣室へと向かった。短い時間の中、立ったまま土橋の肉棒を体の奥まで収めてもらい、正面から密着して肉感を味わう。けれども土橋は、緩く軽くしか出し挿れしてくれず、もどかしさだけを渦巻かせ、一定の時間が過ぎると素っ気なく突き放し、必ず上躯へ偽射を振りかけた上で、レッスンへと戻らせるのだった。

 時間的に、次のセットが、おそらく最後のウォーキングレッスンだった。

 一秒でも長く肉幹を搾っていたく、強く抱きついている真璃沙の耳元で、

「そろそろ次は、ザーメンぶちまけるかな」
「う、……ここ、で……?」
「したくないなら、別に帰ってもいいんだぞ。汐里や涼子もいるしな」
「ううっ……、……んと、それは……」
「それは? ……さっきからマ×コがギュウギュウ締まりっぱなしだな」
「……っ! それは……だめ、だって。ア、アタシで……、だ、出そうよ……ね? ……つ、次で、もう終わり……終わり、だから、で、できるよ。待ってて、絶対っ……」

 羞恥に打ち克って願いを告げると、土橋は肉幹を引き抜き、これまでは膝を折りそうになるのを支えてくれていたのに、今回は手を貸してくれなかった。

 しゃがみこんで低くなったその顔へ、透明のしぶきが散らされる。

「ぷっ……、ふぁっ……うわ……」
「もう終わるんだったら、次は、真璃沙もイケるな」
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