この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
なりすました姦辱
第1章 脅迫されたOL
 言い慣れないことを言うから噛み倒している。

「もぉ、そんなこと言ってー。私が本気にしたらどうするんですかぁ?」
「ほっ、本気にして、いいん、だよ」
「テツさん、私が出る時は必ず来てくれるし、優しいから、勘違いしそうになっちゃいます。……あ、そうだ、プレミアム会員って知ってますか?」
「プ、プレミアム会員?」
「プレミアム会員だと私たち『おしゃべりエンジェル』の日付予約ができるんです。人気ランキングのこともあるんだけど……、なんかテツさんってすっごく喋りやすくて安心できちゃうから、私、いつも、お話したいなあ、はやくテツさん来ないかなぁって思っちゃうんです」
「わかった! プレミアム会員だねっ!」

 一分おきだろうか、見ている間にどんどんウインドウ上部の『保有ポイント』が減っていた。隣に表示されている『通常会員』を『プレミアム会員』に変えるには、別途ポイントがかかる仕組みなんだろうな、と容易に推測された。

 どうやらライブチャットというやつだ。画面の最下段には、目立つ書体で『録画禁止』と書いてある。もしかしたらシステムとしても、ソフトウェア的なガードがかかっているのかもしれないが、画面をキャプチャするのではなく、土橋のようにパソコンの画面ごと撮ってしまえば、いくらシステム側でプロテクトをかけようが、全く意味がない。

 動画プレイヤーのタイムスライダーを見ると、まだまだ先は長そうだった。
 保彦は画面を閉じ、一番日付の新しいファイルを開いてみた。

 案の定、画面上部の表示が『プレミアム会員』となっている。
 そして、ここに行き着くまでに一体いくら投じたのか、画面の女はブラジャー姿になってくれていた。

「んはっ……、おふっ、ああ、気持ちいいよぉ、リリちゃん……」

 画面の外から、土橋の喘ぎ声が入ってくる。
 観なきゃよかったなと眉を顰めていると、

「リリ、ちゃん、す、す、すっごく興奮するよ、リリちゃんのカラダ、すっごくキレイだぁ……」
「褒めてくれてうれしい……。テツさんが興奮してくれてると、私もドキドキしてきちゃいます」
「おほっ……、ね……、も、もう、だ、出していい?」
「やん、だめ。テツさんが気持ちよくなってる声、もっと聞きたいです……」
/33ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ