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なりすました姦辱
第2章 制裁されたシングルマザー

終わったのか……?
だが、依然として土橋の肉棒はバストの狭間に健在だった。
「こうしないと……っく……ディレクターのせっかくのオキレイなオカオが、大変なことになりますからね、……んおっ、おっふっ!!」
咆哮が聞こえた瞬間、カットソーの中に異変が生じた。異物が根元の方からせり上がり、脈動するのが肌に伝わってくるや否や、胸前全体が熱く不快な潤いに包まれていく。
「おおっ……、う……まだまだ……おっぐ……」
グロテスクな喘ぎを漏らしつつ、馬乗りの股間を痙攣させて、前後に体を揺すっている。脈発も続く。
涼子はあまりの凄まじさで俄に事態を呑み込めずにいたが、次第に諒解できてきて、
「いやっ、なにを……き、気色悪いっ……」
「おっふ、……す、すっげぇ……、め、めちゃくちゃ出る……」
土橋は何度腰を揺すっても、射出を止めなかった。一定のリズムで前後していた肉幹がわななき、信じがたい撥ね音が服の中から聞こえる。薄い精漿だけでなく白濁本体も、分離しつつ泥流となって、襟口から喉へと流れてきた。
思う存分吐き出した肉棒がやっと抜け出ていった時、涼子の胸乳は無事なところはなく、カットソーは素肌に貼り付き、生ぐさい臭気に包まれていた。
(なんてことを……)
さすがに、目頭が熱くなった。瞼を完全に閉じてしまえば涙腺の決壊は避けられず、懸命に開こうと微震する睫毛が暈やかす向こうで、
「汐里。掃除しろ」
と、土橋が汐里に命じているのが聞こえた。
そう、この部屋には、もう一人いるのだ。部下である彼女の……同性である彼女の目の前で、女としての場所を、男の劣欲で無惨に穢されてしまったのだ。
「……広瀬……さん。救けて……」
傍らに棒立ちになって成り行きを眺めていた汐里が、テーブルの片側から身を乗り出して視界に入ってくると、涼子は命令口調ではなく、同性の矜持に恃んで希った。しかし汐里は背中を向けたまま、膝立ちの土橋の股間へと顔を近づけていく。
「馬鹿、違う」
「え……?」
「ディレクターのお胸をお掃除するんだ。ベトベトで失礼だろ? キレイにしてさしあげろ」
「そんなこと、したく……、ありま……」
「逆らうのか?」
語尾を消す汐里へ土橋が声を低くすると、一度項垂れたために前に落ちた髪を払い、身を翻して覆いかぶさってきた。
だが、依然として土橋の肉棒はバストの狭間に健在だった。
「こうしないと……っく……ディレクターのせっかくのオキレイなオカオが、大変なことになりますからね、……んおっ、おっふっ!!」
咆哮が聞こえた瞬間、カットソーの中に異変が生じた。異物が根元の方からせり上がり、脈動するのが肌に伝わってくるや否や、胸前全体が熱く不快な潤いに包まれていく。
「おおっ……、う……まだまだ……おっぐ……」
グロテスクな喘ぎを漏らしつつ、馬乗りの股間を痙攣させて、前後に体を揺すっている。脈発も続く。
涼子はあまりの凄まじさで俄に事態を呑み込めずにいたが、次第に諒解できてきて、
「いやっ、なにを……き、気色悪いっ……」
「おっふ、……す、すっげぇ……、め、めちゃくちゃ出る……」
土橋は何度腰を揺すっても、射出を止めなかった。一定のリズムで前後していた肉幹がわななき、信じがたい撥ね音が服の中から聞こえる。薄い精漿だけでなく白濁本体も、分離しつつ泥流となって、襟口から喉へと流れてきた。
思う存分吐き出した肉棒がやっと抜け出ていった時、涼子の胸乳は無事なところはなく、カットソーは素肌に貼り付き、生ぐさい臭気に包まれていた。
(なんてことを……)
さすがに、目頭が熱くなった。瞼を完全に閉じてしまえば涙腺の決壊は避けられず、懸命に開こうと微震する睫毛が暈やかす向こうで、
「汐里。掃除しろ」
と、土橋が汐里に命じているのが聞こえた。
そう、この部屋には、もう一人いるのだ。部下である彼女の……同性である彼女の目の前で、女としての場所を、男の劣欲で無惨に穢されてしまったのだ。
「……広瀬……さん。救けて……」
傍らに棒立ちになって成り行きを眺めていた汐里が、テーブルの片側から身を乗り出して視界に入ってくると、涼子は命令口調ではなく、同性の矜持に恃んで希った。しかし汐里は背中を向けたまま、膝立ちの土橋の股間へと顔を近づけていく。
「馬鹿、違う」
「え……?」
「ディレクターのお胸をお掃除するんだ。ベトベトで失礼だろ? キレイにしてさしあげろ」
「そんなこと、したく……、ありま……」
「逆らうのか?」
語尾を消す汐里へ土橋が声を低くすると、一度項垂れたために前に落ちた髪を払い、身を翻して覆いかぶさってきた。

