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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第23章 ゴルフ視姦会
立っていると、座って見上げている男性の様子がよくわかる。ギラついた目、ニヤついた顔、そして、股間をまさぐりながら、実雅子の身体を舐めるように見る定勝や茂、壮輔、志温、慎二、勝兵。

実雅子の横に立っているサランも最初は、ヤレ!ヤレ!と内心で煽っていたが、自分が仕組んだことだとはいえ、ギラギラした目と、ニヤニヤした表情だけならまだしも、30歳から60歳の男性が股間をまさぐる様子は、キモいと感じた。当然、横でスイングの説明をしている実雅子も。

サランから見ると、実雅子は、真面目にスイングの説明をするに集中することで、視線が気にならないようにしているように思えた。実雅子の視線は、斎田章、整兄弟や、奏良、志帆に注がれていて、真面目に話を聞いている人と対話をすることで、卑猥な視線を躱しているように見えた。

    どうして?
    卑猥な視線を浴びることで、
    『女』であることを
    確認したいんじゃないの?

サランは実雅子に視線を投げかけた。実雅子の表情は、上気して頬が赤くなり、首筋も染まっていた。その頬と首筋に光る汗。説明しながらスイングすることを続けている実雅子。その運動量と、天気予報の予報気温を超えて上昇する気温だけが原因ではないことに、サランは気が付いた。

卑猥な視線を浴びて、実雅子が、実雅子の身体が反応していることに、サランは気が付いた。

男性たちは気が付いているのか、それとも、単に艶めかしいと思う程度なのか、そこは量りがたかったが、男たちの表情も猥雑さが増しているように見えたサラン。

熱い息を吐く実雅子。

    感じている?

実雅子の顔を覗くサラン。

    微妙。
    でも、風邪で発熱しているときに
    似た表情。
    赤らめた頬に額にも汗。
    頬や、首筋にも汗。

気になったサラン。

    もの凄い汗の量だ

そう思ったのは、清水志温。途中で二度、タオルで額と顎を拭った実雅子。化粧が落ちることに頓着していられないレベルの汗。

    化粧が落ちてスッピンになるわ

と、思ったのは反町聖子。

    スッピンの方が透明感がある

聖子は羨ましかった。

    若いから

と、自分を納得させようとしたが、娘や自分が若い頃と比べても、実雅子の肌は綺麗だと認めるしかなかった。
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