この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第23章 ゴルフ視姦会
    カラダが熱い。
    顔が熱い。
    息が熱い。
    心臓がバクバク言っている。
    スイングのたびに、
    乳首がブラレットに擦れるわ。
    陰毛が蒸れている感覚があるわ。

卑猥な視線と、睨むような視線を浴び続けて、クロスファイヤーポイントに立っている実雅子。妙な高揚感があって、身体が熱くなって、口の中がカラカラに渇く感覚があった実雅子。

    変。息が、息が乱れる。
    心臓のバクバクが激しくなってきて、
    声が。

上ずった声で熱い息を吐きながら説明する実雅子を見て、

    まるで喘ぎ声だ

と、重村定勝は思った。横を見ると反町茂と視線が合った。同じようなことを思っているのか、定勝を見てフッと笑った茂。定勝も頷いて応えた。志温、慎二とも視線が合った。皆、頷くか、アイコンタクトを返してきた。そして、壮輔が、あることに気が付いた。

スイングするたびに見える実雅子の素っ気ないグレイのショーツ。よれているからなのか、それとも湿っているからなのか、わずかにクロッチの辺りに色が濃く見える部分があるように見えた。

    濡れている?

そういえば、ニトリのときもそうだった。思い出した壮輔。声に出すわけにはいかないが、横にいる茂にアイコンタクトで伝えようとした。最初、?という反応だった茂だが、わかったようだった。茂が定勝に、壮輔は反対側の志温に、アイコンタクトで伝えていった。

その様子を立って見ていたサラン。サランも志温が慎二にアイコンタクトをしているところを見て気が付いた。

    実雅子がある意味、必死に
    そう、クソ真面目に
    説明している理由がわかった。

サランは確信した。実雅子は、感じ始めている。それを紛らわせるために、他のことに神経を集中しようとしているのだと。男性たちの卑猥な視線と女性たちの嫉妬の視線を浴びるという異常な状態のなかで、実雅子は、卑猥な視線に反応している。頭は紛らわせても、身体は誤魔化せないということ。

サランの視線に、慎二のブリーフの割れ目から逸物の先端が顔を覗かさせているのが見えた。チラッと横の実雅子を見た。気が付いていないわけではない。見ないようにしていると、サランには思えた。
/217ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ