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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第5章 男たちの身の上
重村定勝。62歳。重村ホーム株式会社の代表取締役社長。32歳の既婚の息子、勝平と30歳の既婚の娘、紹子がおり、どちらも結婚後、家を出ており、60歳の妻、早苗と二人暮らし。

反町茂。57歳。反町プランニング株式会社の代表取締役社長。27歳の独身の一人娘、沙織と、54歳の妻、聖子の三人家族。

関壮輔。32歳。三愛ホーム株式会社の神戸支店住宅営業2課課長。2歳の女児、寧々と、32歳の妻、聖麗那の三人家族。

そのあたりのことを話し終えたところに、斎田が仕事上がりで着替えてやってきた。

斎田がボルボ XC90に乗り込むと、反町が運転、助手席に案内役の関が乗り、後ろに重村と斎田が乗った状態でボルボ XC90が走り始めました。

幹線道路を走りる間も、さきほどのホームセンターでの実雅子の様子が話題に。

「しかし、あの女性、何歳くらいでしょうね」

と、斎田が話すと、重村が、

「うちの娘と同じ、30歳くらいじゃないか?」

と、話すと、同意するように反町が、

「うちの27歳の娘よりは年上だと思うが、既婚だろうか?」

と、話すと、関が、

「うちの妻と同じ32歳くらいではないかと思います。結婚指輪もしていましたから、既婚ですね」

と、観察眼を見せると、

「よく見たね。指輪を見る余裕はなかったよ」

と、笑う重村。

「意外に、皆さん、近い年齢の娘さんや奥さんがおられるのですね。うちは、30歳の章と27歳の整の男二人で、カミさんは稼ぎの無い儂に愛想を尽かして出て行きました」

と、苦笑したのは斎田。

「ま、うちは、60歳代の両親が離婚しているので、何とも言えないですが、うちは、稼ぎより、父親が不能になって、母親に愛人ができたというだけだったみたいです」

と、斎田に答えたのは関。

「なるほどね。不能になると、だいたい、女はできる男を探し始めるからな。男はできないとダメということなんだろうね」

と、重村が笑うと、

「斎田さんはできるよね?」

と、斎田に聞いたのは反町。

「できますよ。あの女性を見ただけでビンビンですよ」

と、ゲラゲラと笑った斎田。
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