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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第6章 チームの作戦会議
「関君は、家庭があるからという話だったが、バレなければ、問題ないよ」

と、重村は煽った。

「そうそう。浮気がバレなくても、稼ぎが悪くなれば、離婚のリスクは高まる」

と、バツイチの斎田が笑うと、

「そうだな。こっちが身持ちを良くしていても、相手もそうしているという保証はない」

と、反町も笑った。

「それもそうだが、バレないことが肝要。」

と、重村が笑う。

「バレないことが難しいなら、最初から浮気ではない方法というのもある」

と、反町が笑う。

「浮気ではない?」

重村が聞くと、

「そうです。浮気というのは恋愛沙汰だからこそ、浮気。不倫も同様でしょう。あの女性は、我々にとって気になる存在ではある。それは、あのボンキュッボンと、あの端麗な顔立ちにあるわけです。この中に、配偶者と離婚して、再婚したいとか、思っている方はいないのではないですか?斎田さんは、バツイチですから、その可能性はあるのかもしれませんが」

と、話を振る反町。

「そんな夢は見ませんよ。だいたい、生活水準が違う。贅沢に慣れた女に、二度も捨てられたら身も蓋もない」

と、笑う斎田。どうやら斎田の離婚した妻は、贅沢に慣れたという表現が似合う女だったらしいと、三人は理解した。

「だとすると、誰も家庭を犠牲にしてまで、恋愛をしたいと思っているわけではなく、あの肉体を味わいたいだけということ。だとしたら、方法はあると思いますよ。女は妬心の塊です。私の妻とて同じ。皆様の奥様はどうですか?」

と、話を振る反町。

「ま、そうですな。見栄っ張りで、張り合うことが好きですな」

と、笑う重村。

「確かに。うちも同じですね。『立派な家ばかり建てて、どうして、私たちは賃貸暮らしなの!』と、怒っていますよ」

と、笑う関。
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