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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第8章 情報分析会議
「あの女性は、不妊がわかるまでは、自分自身でもパーフェクトだと思っていただろう。それが挫折した。今、何を考えているか?そして、旦那との関係は?」

疑問形で話した反町。答えはわかっている様子だった。だから、三人とも敢えて口を挟まなかった。

「旦那は、自分も原因の半分があるのだろう。どういう内容はかともなく、だから責めたりはしないはずだ。それに、夫婦仲がいいということだから、そういうことにはなっているはずがない。旦那がインポテンツやEDなら、セックスレスで欲求不満という可能性もあるが、先日の状況からすると、私の考えでは、セックスレスからくる性的欲求不満ではないと思う」

反町が一度、言葉を切って、三人の表情を確認した。

「なぜなら、自慰という方法もある。今の時代、通販でバイブレーターやローターなど、簡単に買える。あの家には宅配ボックスもあった。受け取りに出なくても受け取りは可能だ。考えられるのは、精神的な方だと思う。不妊だとわかることで、女性でないと言われたようなショックを受けている可能性がある。男でもそうだろ?インポテンツだと言われたり、種無しと言われたら、ショックだ。それと同じだ。今、あの女性が求めているのは、女性だと認められたい。要するに、承認欲求の欲求不満だ。それが私の結論だ」

と、反町が話した。それを聞いていた重村が、

「そうだろうな。私も若い頃に一時期、立たないことがあった。ストレスが原因だったが、ショックだった。男でなくなったような感覚だった。その後、転職して回復したが、あのショックは忘れられない。そのためか、この齢になっても、定期的にアダルトな動画を見て立つのを確認しないと不安になる」

と、ため息交じりに話した。続いて斎田が、

「私は、肉体的には元気でSEXはできていたが、経済的に妻を満足させられなくて、離婚しました。『男なのに家族を養えないなんて』と妻に責められ、離婚を突き付けられ、精神的に追い詰められ、離婚後、鬱になった時期もありました」

と、しみじみと思い出しながら告白した。
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