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わたしの課外授業
第14章 ちょっとした打合せ
 今日の授業を終えて職員室に戻る途中で、城ケ島先生から声を掛けられました。

 「ちょっと、今からいい? 例の件、わたしの部屋で」
 「あっ、いいですよ。テーブル、届いたんですね」
 「ええ、さっき。あなたに確かめてもらいたくて」

 届いたのは腰の高さくらいのテーブルです。

 「結構、しっかりしていますね」

 テーブルを揺らそうとしますが、頑丈に作ってあるようです。

 「脚がしっかりしてるのはいいわよね。やっぱりガタガタしちゃうとよくないし」
 「ですよね。結構、力も加わりますものね」
 「高さはどう? わたしにはちょうどいいけど」
 「わたしも大丈夫です。よくフィットしてます。高すぎず、低すぎず。高さが気になると集中できないですものね」

 城ケ島先生も心当たりがあると見えて頷いている。

 「高さを調整できるタイプもあるけど、安定性とトレードオフなのよね」
 「ガタついたりしちゃいますものね」

 城ケ島先生が手を伸ばしてテーブルの角を撫でます。

 「やっぱりラウンド加工してあるのがいいわね。机の広さ、どうかしら。1人で使うには問題はないけど」
 「あんまり遠くても…ですけど、二人同時に前のめりになるとごっつんこしちゃいそうですね。どうせなら対角でしたいですものね」

 先生とわたしとで前のめりになってみる。城ケ島先生の顔が目の前に迫ってくる。

 「ふふ、一乗寺先生の顔が目の前にある」
 「わたしも同じですよ」

 どちらからともなく舌を伸ばす。

 「なにしてるんですか?」

 いつの間にかが部屋に入って来ている。

 「ちょっとびっくりさせないでよ」
 「だって鍵掛かってませんでしたよ? そんなことよりお二人で何してるんですか?」
 「見ればわかるでしょ」
 「一乗寺先生だけ誘うなんてずるいです。四角いテーブルなのに」
 「わかったわよ。あなたたちに声もかけないでごめんなさいね。鍵かけてはやく来なさいよ」
 「わかってますって。あ、これいいですね。すごくいい」
 「刺さってくるわよね。さすが城ケ島先生のセレクトだわ」

 瀬戸崎先生と久野森先生もお気に召したようです。

 「じゃあ、ちょっとした打合せはここでするようにしましょ…んっ!」。
 「んあっ!」。「あんっ!」。「はぅっ!」。

 四人がテーブルのそれぞれの角でアクメしました。  
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