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わたしの昼下がり
第7章 薄暗い部屋で(1)
 わたしはからだから力が抜けてしまったようになりながら、唇を半開きにしたまま△井の舌を受け容れていました。△井はわたしの様子を見て薄く笑ったようでした。 

 「この前はね、奥さんのところにお邪魔する前に、下の家にお邪魔しちゃいましてね…『□田さん』だったかな」

 次の日の井戸端会議で□田さんが話していたとおりでしたが、□田さんのことなどどうでもいいから…とわたしは思っていました。

 「ちょうど奥さんとこの前ナニしたときに、ここに伺う前にお訪ねしたんですよ。その時に、お話し好きな奥さんとお見受けしましたのでね。今日、万一、鉢合わせしたら捕まっちゃうんじゃないかと思いまして」

 △井がここに来る前に訪ねたのが□田さんだったから、わたしで妥協したのかもしれないと思えば、ちょっと微妙な気持ちにもなりました。

 「あの奥さんなら連ドラでも見ながら昼めし食ってんだろうと思って、連ドラやってるうちに、ってちょっと早めにお邪魔しちゃいました」

 △井は両手をわたしのお尻に置いて股間をわたしの下腹に押し付けてきます。夫とこんなふうに抱き合ったことがなかった…と思いました。

 「まあ、早くお邪魔した理由として、『□田さん』に捕まらないためにというのは満更ウソでもないんですけど、本当は一分でもはやく奥さんとこうしたくてね…。この2週間、こんなに長く感じたのはないくらいだったんですよ」

 それならもっと早く訪ねてくれたらいいのに…と恨めしく思いました。

 『デートクラブ…、ピンサロ…、トルコ嬢…、団地売春…。気晴らしがてらお小遣いを稼いでいらっしゃる奥さまもいれば、純粋にセックスを愉しまれている奥さまもいらっしゃいますよ。乱交パーティーやスワッピングを愉しまれている方もいらっしゃいますよ。皆さん、ごくごく普通の奥さまなんですがね…』

 △井が言っていた言葉が思い出されました。やはりこの2週間、あちこちで同じようなことをしていたのでしょう。わたしを置き去りにして。
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