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第3章 ライブ再開～見たことがない和美の姿～

信じられないことがさらに起こった。
慎也が取り出したモノ。
黒い、太い棒状の道具。
バイブだ。

慎也がバイブのスイッチを入れている。
ブーン…
根本の枝分かれした部分が細かく振動している。
ゴムの細い舌が、震えている。
ここで、敏感な部分を刺激するのか？

慎也は大人のオモチャを準備していたのか？
それともニックの部屋にあったのか？
オレは和美に、オモチャを使ったことはない。
和美は、オモチャは初めてではないか。

スマホのカメラが和美の陰部をアップにする。
慎也は左手でスマホのレンズを向けながら、右手でバイブを握っていた。

割れ目にバイブの先を当てる。
割れ目は、液で光っている。

この棒を和美の体内に入れるのか？
棒の先端がひときわ太い。
なじませるように、何度も割れ目を往復させる。
先端に和美の液が付着して光っている。

そうして慎也は和美の穴の場所に狙いを定めた。

尻の割れ目に差し入れた。
ぐっと差し込んでいく。
和美の背中がのけぞる。

少しずつ入っていく。
最初はゆっくり。
先が入ったら、その後はすーっとスムーズに入っていった。

黒い太い棒が、割れ目の中の穴にずっぽりと入っている。
正直に言おう。
和美の尻に黒い張り子の棒が入っているのを見ただけで、オレの興奮は最高に高まった。