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痩せるために大人のスイミングスクールに行ったら
第1章 体重を減らすためにプールへ

「体重増えたな」
倉敷ミツオは体重計を見て唸った。
「3キロ増えた。痩せないと」
とはいえ、フィットネスは近くにない。そんな時、一枚のチラシが目に入る。
「大人のスイミングスクール? 大人のってなんだ? まあ、子供が行くところじゃないってことか。場所も1駅離れてるだけか。電話してみよう」
「はい。サラシナスイミングスクールです」
「チラシを見て電話したものです」
「お名前を伺っても?」
「倉敷ミツオです」
「倉敷ミツオさんですね。体験の希望ですか?」
「入会希望です」
「それでは、当スクールにお越しください。身分証と入会金5000円をお持ちください」
「分かりました」
倉敷ミツオは体重計を見て唸った。
「3キロ増えた。痩せないと」
とはいえ、フィットネスは近くにない。そんな時、一枚のチラシが目に入る。
「大人のスイミングスクール? 大人のってなんだ? まあ、子供が行くところじゃないってことか。場所も1駅離れてるだけか。電話してみよう」
「はい。サラシナスイミングスクールです」
「チラシを見て電話したものです」
「お名前を伺っても?」
「倉敷ミツオです」
「倉敷ミツオさんですね。体験の希望ですか?」
「入会希望です」
「それでは、当スクールにお越しください。身分証と入会金5000円をお持ちください」
「分かりました」

