この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
巫女は鬼の甘檻に囚われる
第3章 注がれる淫らな妖気

「ああ//…‥ああ、う、あううっ‥‥」
全身から汗をふきだし、むせ返るような女の匂いを焚きあげる。鬼は喉を鳴らしながら、目の前に突き出された乳房もやんわりと口でいたぶった。
彼女は耐えきれずに喘いだ。
「やめて!舐め‥ないでぇ‥‥‥」
感じれば感じるだけ、力が抜けて腰が落ちそうになる。
気力も体力も尽きかけ…いっそ殺して…という言葉も口から漏れる。
「──…ククク」
それを耳にした鬼は小さく嘲笑い
彼女の腰を掴んでいた両手を、パッと離した。
「──‥‥はあああ‥///」
絶望の声で巫女が泣く。
とっくに自重を支えられなくなっていた彼女は、まんまと鬼の手管にはまり、重力に負けて屹立に身を沈めていくしかない。
「あううっ‥//…‥ぅ‥!あああ‥‥!」
為す術なく…ズプズプと奥まで沈んでしまう
逞しすぎる屹立が聖なる秘裂に侵入すると、ブワッと肌が栗立ち、玉のような汗が全身に滲み出た。
「‥‥//‥‥だ、だめ、奥に‥‥!あたっ、て」
「……っ、クク」
「奥に‥!あたるの、です‥//‥ッ‥うう‥‥//」
腹部を押し上げる圧倒的な質量と、純血を散らされた痛みとに苦しむ。男の胸板にすがるように抱きつき、濡れた鼻面(ハナヅラ)を押し付けた。
(はいっているっ……わたしの中に……!!)
いくら彼女が震える太ももで最後の足掻きをしたところで、下から軽く揺さぶられるだけで無駄に終わる。
「‥‥‥はぁっ‥だめ‥!‥‥ぅ、うう」
ズチュ...ズチュ...
少しでも逃げたいと、なんとか腰を持ち上げ
「ぁっ‥あ──ッ‥あああっ//」
──ズチュンッ♡
途中で力尽きて、再び奥まで突き挿れられる。
それを繰り返す彼女はまるで、男の肉竿を咥えて自ら腰を振っている妓女にも見えた。

