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午後四時までの性隷
第29章 事後の帰路
ロータリーのベンチに座って返信をしました。
「こちらこそ、今日は本当にありがとうございました。榎木さんを選んで正解でした。私のわがままや心の内を聞いてくださって感謝しています。これからもお互いの家庭を壊すことなく続けられることを望んでいます」
すぐに返信が来ました。
「夢のような時間を与えてくれたアイさんに、こちらこそ感謝しています。これからの毎日にハリが出ます!では仕事に戻りますので、この辺で失礼します。返信は無用です」
あっさりしたメールでした。
ほんのりと先ほどまでのことを匂わせながらも…。
現実に引き戻された私でしたが、ポッと顔が赤くなるような感じもしました。
罪悪感は薄れ、「そうよ、私も榎木さんと同じで、これを毎日のハリにすればいいのよ」という気持ちになれました。
そう思うと、自然と足取りも軽くなります。
柔らかな日差しと清々しい風が吹き抜ける駅前ロータリーが、まるで別世界のように感じたのは、気のせいではなかったはずです。
初恋をしたあの頃のように、私の心は弾みました。
もちろん罪悪感が完全に払拭されたわけではありません。
ただ、うまいこと立ち回れば、何事もうまくいくはずだと思ったことは事実です。
「そうだ、お花を買って帰ろうっと」
駅前商店街の中程にあるお花屋さんに寄ることにしました。
「こちらこそ、今日は本当にありがとうございました。榎木さんを選んで正解でした。私のわがままや心の内を聞いてくださって感謝しています。これからもお互いの家庭を壊すことなく続けられることを望んでいます」
すぐに返信が来ました。
「夢のような時間を与えてくれたアイさんに、こちらこそ感謝しています。これからの毎日にハリが出ます!では仕事に戻りますので、この辺で失礼します。返信は無用です」
あっさりしたメールでした。
ほんのりと先ほどまでのことを匂わせながらも…。
現実に引き戻された私でしたが、ポッと顔が赤くなるような感じもしました。
罪悪感は薄れ、「そうよ、私も榎木さんと同じで、これを毎日のハリにすればいいのよ」という気持ちになれました。
そう思うと、自然と足取りも軽くなります。
柔らかな日差しと清々しい風が吹き抜ける駅前ロータリーが、まるで別世界のように感じたのは、気のせいではなかったはずです。
初恋をしたあの頃のように、私の心は弾みました。
もちろん罪悪感が完全に払拭されたわけではありません。
ただ、うまいこと立ち回れば、何事もうまくいくはずだと思ったことは事実です。
「そうだ、お花を買って帰ろうっと」
駅前商店街の中程にあるお花屋さんに寄ることにしました。

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