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午後四時までの性隷
第29章 事後の帰路
折り返しの準急に乗って最寄駅まで戻ると、日常に引き戻されました。
いつものロータリーに、いつもの駅前商店街。
時計を見ると、まだお昼。
ほんの数時間の出来事が、まるで夢だったかのような心地にもなりました。
もっと長く榎木さんと一緒にいれたら、と思う反面、あれ以上一緒にいたらどこまで羽目を外してしまったか、とも思いました。
「買い物でもしようかしら…」と思ったとき、スマホが鳴りました。
画面を確認すると、榎木さんからの直メールでした。
もちろん榎木さんと登録するようなことはしていません。
高校時代のクラスメイトの名前で登録しました。
「今日は本当にありがとうございました。アイさんと出会えて心から嬉しく思います。また近いうちにお会いしましょう。スケジュールに空きが出たり、時間に余裕があるときは遠慮なく連絡させていただきます。もちろん平日の夕方までに」
ついさっきまでのプレイについて一言も言及していなかったことが、返って私の心に響きました。
こうした気遣いが嬉しいのです。
あけすけなメールは、またあけすけなことをするときにすればいいと思っていたので、オンとオフを見事に使い分ける榎木さんに、より強い信頼の気持ちが芽生えました。
いつものロータリーに、いつもの駅前商店街。
時計を見ると、まだお昼。
ほんの数時間の出来事が、まるで夢だったかのような心地にもなりました。
もっと長く榎木さんと一緒にいれたら、と思う反面、あれ以上一緒にいたらどこまで羽目を外してしまったか、とも思いました。
「買い物でもしようかしら…」と思ったとき、スマホが鳴りました。
画面を確認すると、榎木さんからの直メールでした。
もちろん榎木さんと登録するようなことはしていません。
高校時代のクラスメイトの名前で登録しました。
「今日は本当にありがとうございました。アイさんと出会えて心から嬉しく思います。また近いうちにお会いしましょう。スケジュールに空きが出たり、時間に余裕があるときは遠慮なく連絡させていただきます。もちろん平日の夕方までに」
ついさっきまでのプレイについて一言も言及していなかったことが、返って私の心に響きました。
こうした気遣いが嬉しいのです。
あけすけなメールは、またあけすけなことをするときにすればいいと思っていたので、オンとオフを見事に使い分ける榎木さんに、より強い信頼の気持ちが芽生えました。

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