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午後四時までの性隷
第35章 乱された日常
料理をしていても、二階の二人が気になります。
危うく包丁で指を切りそうになってしまったほどです。
「まさか…、今日は昨日みたいなことはないわよね…」
私は手を止め、スリッパを脱ぎ、足音がしないよう階段を登り、最新の注意を払って二階にある娘の部屋の前まで行きました。
どうしても二人の会話が、気になって気になって仕方がなかったのです。
ドアに耳を当て、盗み聞きを始めました。
「ねぇ、翔くん。私、昨日の続きがしたいな…」
いつもは明るい、いわゆる陽キャの娘のしおらしい声です。
「えっ?下にお母さんがいるじゃないか。バレたらマズいんじゃない?」
翔という少年が諌めます。
「でもさ、その方が興奮しない?」
まさか娘がそんなことを言うなんて!
一体娘の思考回路はどこまでピンク色に染まってしまったのでしょう…。
「その気持ちもわからなくはないけど、僕たちのためにランチを作ってくれてるお母さんは、どう思うだろうね」
「どうも何も、知らないんだから、なんとも思わないよ」
「そうかな?年頃の男女が密室にいるんだ、試験勉強とはいえ、気が気じゃないはずだよ」
「そんなに私のママに遠慮するなんて、妬いちゃうかも」
娘の嫉妬の矛先が私に向けられるなんて、想像だにしませんでした。
彼は当然のことを言っているのに…。
危うく包丁で指を切りそうになってしまったほどです。
「まさか…、今日は昨日みたいなことはないわよね…」
私は手を止め、スリッパを脱ぎ、足音がしないよう階段を登り、最新の注意を払って二階にある娘の部屋の前まで行きました。
どうしても二人の会話が、気になって気になって仕方がなかったのです。
ドアに耳を当て、盗み聞きを始めました。
「ねぇ、翔くん。私、昨日の続きがしたいな…」
いつもは明るい、いわゆる陽キャの娘のしおらしい声です。
「えっ?下にお母さんがいるじゃないか。バレたらマズいんじゃない?」
翔という少年が諌めます。
「でもさ、その方が興奮しない?」
まさか娘がそんなことを言うなんて!
一体娘の思考回路はどこまでピンク色に染まってしまったのでしょう…。
「その気持ちもわからなくはないけど、僕たちのためにランチを作ってくれてるお母さんは、どう思うだろうね」
「どうも何も、知らないんだから、なんとも思わないよ」
「そうかな?年頃の男女が密室にいるんだ、試験勉強とはいえ、気が気じゃないはずだよ」
「そんなに私のママに遠慮するなんて、妬いちゃうかも」
娘の嫉妬の矛先が私に向けられるなんて、想像だにしませんでした。
彼は当然のことを言っているのに…。

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