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女が女を調教する:美香と加奈子の物語
第7章 美香の支配と背徳の快感
美香の隣で、加奈子は心地よい疲労感に包まれながら、彼女の体温を感じていた。亜希子のマンションでのプレイは、加奈子のマゾとしての欲求をさらに高め、彼女の心と体を新たな快感で満たしていた。美香は加奈子の髪を優しく撫でながら、耳元で囁いた。

「加奈子、今日はよく頑張ったね。でも、これからもっと深いところへ連れて行ってあげるから。」

その言葉に、加奈子の体は微かに震えた。美香の支配下に置かれることが加奈子にとっての至福だった。しかし、その一方で、加奈子の心にはもう一つの欲望が芽生えていた。美香の許可なくオナニーをすることが禁断の愉しみとなりつつあったのだ。

その夜、加奈子は美香が寝静まったのを確認すると、そっとベッドを抜け出した。バスルームに向かい、ドアを静かに閉めると鏡に映る自分の姿を見つめながら、加奈子はゆっくりとパジャマを脱ぎ始めた。加奈子の体は、美香とのプレイで火照っており、その熱が今も残っていた。

加奈子はシャワーの音を大きくし、その音に紛れて自分の指を動かし始めた。美香の目を盗んでオナニーをするという背徳感に、さらに興奮を覚えた。指先が濡れた秘部へと伸び、ゆっくりと入り込む。加奈子は目を閉じ、美香の声を頭の中で再現しながら、自分を高めていった。

「加奈子、もっと感じて。私のためだけに感じて。」

そんな幻の言葉に導かれるように、加奈子は指の動きを速めた。息は荒くなり、体は小刻みに震えた。しかし、その瞬間、バスルームのドアが静かに開く音がした。

加奈子はハッとして目を開けると、そこには美香の姿があった。美香は腕を組んで、加奈子をじっと見つめていた。

「加奈子、何をしているの?」美香の声は冷静だったが、その目には鋭い光が宿っていた。

加奈子は動揺しながらも、必死に言い訳を試みた。「美香さま、違うんです……ただ……」

しかし、美香は加奈子の言葉を遮り、ゆっくりと近づいてきた。「違う?加奈子、あなたは私の許可なくオナニーをしていたのね。」

その言葉に、加奈子は顔を赤らめ、視線を逸らした。彼女は美香の支配下に置かれることを望んでいたが、同時にその支配を逸脱する背徳感に溺れていたのだ。

美香は加奈子の肩を掴み、加奈子の目を覗き込んだ。「加奈子、あなたは私のものよ。私の許可なく、自分を慰めるなんて許さない。」

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