この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アダルトビデオの思い出
第1章 「インディーズ」ビデオ
それは、一人でAVを見る時だった。
ぼくは、若い頃からずっとAV(アダルトビデオ)が好きだ。
その時代は、レンタルビデオ店で借りていた。

なぜ、恐怖か?
その前に、当時のAVレンタルのことを少し説明しよう。


その頃は、街のレンタルビデオ店がおおいに繁盛していた頃だ。
VHSという規格のビデオテープが主流であり、まだDVDは発売されていなかった。


店の奥に行くと「アダルトコーナー」がある。
ついたてで囲まれ、まわりから見えないエリアだ。
そこはAVの作品ばかりが並んでいる、ぼくにとっては夢のような空間だ。
ビデオのパッケージには刺激的なタイトルが記され、魅力的な美女が裸で微笑んでいる。

大手のチェーン店以外の、街で個人のオジサンがやっているレンタル店には、あやしい作品群もあった。
インディースと呼んでいたが、地味なパッケージに、題字しか書かれていない。
どんな女が出演しているかわからないビデオだ。

しかし、インディーズ作品の強みもある。モザイクの修正が甘い。
それに、興奮する展開なのだ。
現在のコンプライアンスが厳しい中では、もうこのような撮影はできないのではないだろうか。
/30ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ