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アダルトビデオの思い出
第1章 「インディーズ」ビデオ

それは、一人でAVを見る時だった。
ぼくは、若い頃からずっとAV(アダルトビデオ)が好きだ。
その時代は、レンタルビデオ店で借りていた。
なぜ、恐怖か?
その前に、当時のAVレンタルのことを少し説明しよう。
その頃は、街のレンタルビデオ店がおおいに繁盛していた頃だ。
VHSという規格のビデオテープが主流であり、まだDVDは発売されていなかった。
店の奥に行くと「アダルトコーナー」がある。
ついたてで囲まれ、まわりから見えないエリアだ。
そこはAVの作品ばかりが並んでいる、ぼくにとっては夢のような空間だ。
ビデオのパッケージには刺激的なタイトルが記され、魅力的な美女が裸で微笑んでいる。
大手のチェーン店以外の、街で個人のオジサンがやっているレンタル店には、あやしい作品群もあった。
インディースと呼んでいたが、地味なパッケージに、題字しか書かれていない。
どんな女が出演しているかわからないビデオだ。
しかし、インディーズ作品の強みもある。モザイクの修正が甘い。
それに、興奮する展開なのだ。
現在のコンプライアンスが厳しい中では、もうこのような撮影はできないのではないだろうか。
ぼくは、若い頃からずっとAV(アダルトビデオ)が好きだ。
その時代は、レンタルビデオ店で借りていた。
なぜ、恐怖か?
その前に、当時のAVレンタルのことを少し説明しよう。
その頃は、街のレンタルビデオ店がおおいに繁盛していた頃だ。
VHSという規格のビデオテープが主流であり、まだDVDは発売されていなかった。
店の奥に行くと「アダルトコーナー」がある。
ついたてで囲まれ、まわりから見えないエリアだ。
そこはAVの作品ばかりが並んでいる、ぼくにとっては夢のような空間だ。
ビデオのパッケージには刺激的なタイトルが記され、魅力的な美女が裸で微笑んでいる。
大手のチェーン店以外の、街で個人のオジサンがやっているレンタル店には、あやしい作品群もあった。
インディースと呼んでいたが、地味なパッケージに、題字しか書かれていない。
どんな女が出演しているかわからないビデオだ。
しかし、インディーズ作品の強みもある。モザイクの修正が甘い。
それに、興奮する展開なのだ。
現在のコンプライアンスが厳しい中では、もうこのような撮影はできないのではないだろうか。

