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大きなクリの木の下で
第1章 初めて見せた弱さ

指先に触れる割れ目は既にグチョグチョに濡れていて、
驚いた宗一はたまらず「すごく濡れてるね」と言うと
「うん…自分でもアソコがものすごく熱くなって濡れてるのがわかるわ」と囁いた。

「体を洗ってあげる約束だったね」

宗一はバスソープを手に滴らせ、両手を擦りあわせて泡立たせる。
その泡を静香の体にかけて、洗うというよりは愛撫するという表現がぴったりするほど優しく体を撫で舞わしてゆく。

「大事なところも…洗わせてくれるのかい?」

「ええ、お願いします」

それならばと、宗一は静香に背中を向かせ、
壁に手を付かせて尻をこちらに向かせた。
まだまだ発達途上の桃のような尻の谷間に指を這わして少しずつ股間に向かってずらしてゆく。

股間が泡まみれになる前に、洗い場にしゃがみこんで彼女の亀裂をじっくりと眺めた。

小陰唇はまだまだ未発達で大陰唇の膨らみからわずかにビラビラを顔を覗かせる程度だった。

『美しい…』

この世でもっとも美しい造形美だと褒め称えたいぐらいであった。

シャボンをシャワーで洗い流すと
指よりももっと優しいもので洗わさせてもらうよと、
宗一は初めて彼女の股間にしゃぶりついた。
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