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大きなクリの木の下で
第4章 文豪 中岡清史郎

入った瞬間、中岡は「あっ!」と声をあげ、
静香を陵辱するつもりはなかったのだと慌てて腰を引こうとしたが、静香の足が中岡の腰に絡み付き、カニバサミのようにしてそれを拒んだ。
さらに、静香が自ら腰を競りあげてくるものだから、ちんぽは膣の奥まで入ると「あ~ん、気持ちイイ…」と嬉しそうにあえいだ。

気持ちイイのは静香だけではない。
中岡も同じ様に気持ちイイ…

ハメ合ってしまう事を期待して静香は足を広げたのだろうか?
挿入された事に関しては全く嫌がるどころか、気持ち良く喘ぎ声を上げている。

「こんな儂を受け入れてくれたんじゃな」

中岡は覚悟を決め、このまま最後までやろうと決めた。
生で挿入している事に、はっ!と気が付き、でも今更やめる事も出来ないので、そのまま続け、中に出さなければイイかと、とにかく今は快楽を求め合った。

静香を逝かせるために老体に鞭打って、中岡は必死に射精感を堪え腰を降り続けた。
そしてついに静香の口から「逝くっ!!」と絶頂を迎えた時、中岡も限界を感じ射精する事にした。

「あんっ!あんっ!気持ちイイ!先生、最高よ」

「儂も気持ちイイぞ!最高だ!
この歳になって、あんたみたいな若い女を抱けるとは思っても見なかった。こんなに気持ちイイのなんて始めてじゃ!」

「ホント?嬉しい…先生!これを機にこれからもうちの出版社からどんどん新刊を出して!」

「ああ、書いてやるとも!
お前が添削のしようがないほどの濡れ場もバッチリ書いてやるからな!
ううう…もうダメだ!出そうだ!」

「いいよ!出して!
精液ちょうだい!私の中に!」

その時、中岡は自分の耳を疑った。

「えっ!?中に!?かまわないのか?」

「出して!今日は…大丈夫だから!」

万が一ということもあるし、中出しはマズイだろうと思ったが、
興奮した状態でそんな理性がまともに働くわけが無く、
彼女が欲しいと言うなら、中に思いっきり出した。

一滴残らず搾り出す様に静香の膣内に射精し終わると、
あっという間に萎れたペニスを抜いた。
後を追いかけるように中から白い粘ついた液が溢れ出して来た。

「いかん!マズイぞ!君、身体を起こして腹に力を入れなさい」静香が素直に従うと、更に膣内から精子が出てきた。

それを見た静香が「すごい、いっぱい出してくれたのね」と嬉しそうに言った。
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