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大きなクリの木の下で
第5章 拉致監禁

これは悪夢なんだわ!
そう思い込みたい美代子を現実に引き戻すかのように
美代子は寝かされた簡易マットの上に押さえつけられ、
美代子の拘束を終えた2人の男が美代子にのしかかってきた。
一人は美代子の腋を撫で、もう一人がケダモノのように美代子の豊満な胸をしゃぶってきた。
「おい!代われよ!いつまでしゃぶってんだよ!」
恍惚の表情で美代子のおっぱいにむしゃぶりつく男を無理やり引き剥がすと、すぐさま別の男がおっぱいを弄ってくる。
そんな感じで代わるがわる3人の男は美代子の豊満な胸を
弄くりまわした。
荒々しく舐め回されるうちに、余裕の出てきた男の一人がソフトに乳首を舌でペロペロし始めたものだから、
もとより、おっぱいの愛撫には敏感な美代子だったので、レイプというこんな状況にも関わらず「あっ、あっ」という感じている声をあげてしまう。
「おい、こいつ感じてるんじゃねえか?」
一人の男の呼び掛けに他の男が「あはは!傑作だねえ」と笑い声をあげる。
そのいやらしい笑い方に現実に呼び戻され、
美代子は舌と顎をモゴモゴさせて必死に詰め込まれた手拭いを口から抜いて大声で助けを求めた。
「よせよせ、ここには誰もいないんだよ
いくら叫んでも助けなんて来ねえよ」
彼らのいう通り、耳を澄ませても「誰かいるのか?」という助けの声など聞こえてこなかった。

