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CoffeeBreak-novels♪
第3章 足軽と娘
少女の身長は130cmもない。

大人と子供の体格差どころでは無かった。

「いやぁぁぁぁッ」

「このガキがッ。誰の為に命をかけて戦うと思ってる!
お前らが他国の餓鬼どもに凌辱されんよう今のうちに神聖なこの土地の子を宿すんだろうがッ」

少女の両手首を右手で押さえ、左手で発育中の乳房をわしづかみににする。

「痛いよッ」

苦痛に顔を歪ませ、目をギュッと閉じる少女。
この土地の者と思われる大男は手加減なしで胸を揉みしだく。

「明日の朝には金子を持たせて帰してやるッ。最後まで逃げずに我慢せんかッ!」
※金子きんす:金銭、貨幣。

--バシッ--
男は少女の顔面に平手打ちをした。

『!ッ』

少女は悲鳴を上げない。

「おとなしくすれば余計な暴力はしねぇ。お前は大切な村の娘っ子なんだからなッ」

男は少女の身体に大きな舌を這わせベロベロと舐め回す。


「……もぅ叩かねえでけろ…」

少女は平手にショックを受けたのか?
観念したのか?
抵抗の気力をなくす。

「お前がちゃんと役目を果たすなら元々叩くつもりはねえッ」

この行為が他国の男や山賊等であれば完全強姦であろう。
あくまでこの地方ではイクサ前、出陣前の足軽兵は与えられた僅かな金子で女の子を抱き、子孫を残す風習のようだ。
もう少し足軽としての階級や賃金があれば、年頃の成人したオナゴを抱けたのであろう…
恐らくこの文献を読んだ時、作者はこの足軽は労役として…
いわゆる普段は農夫、イクサの時は足軽として土地の為に戦う兵士として労役であると…
徴用だと記載されてはいないもののそう感じた。
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