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CoffeeBreak-novels♪
第5章 くのいち拷問
膣内は剛刀から出るカウパーで灼熱を帯び、阿片は膣粘膜と同化し胎内に絡みついて染み込んでゆく…

ぱんっぱんっぱんっぱんっ――
ぱんっ!!ぱんっ!!――

乳液の効果で処女膜が破れた痛みも消え、心地よくなってしまう。

凝り固まる侍の肉刀で貫かれ、休まることのない激しいピストン運動で、下腹部は完全に溶けほぐれてしまった--

じゅぱんっじゅぱんっじゅぱんっじゅぱんっ!!じゅぱんっ!!――---

「中に出すぞッ!!」

じゅぱんっ!!
ぱんっ
ぱんっ

侍は肉矛を完全に紅葉と隙間無く密着させ…--

―-ぱんっ!…-―

「ぐはぁッ!!」

どびゅっ!!
どびゅっ!!
どびゅっ!!

侍と男矛は断末魔の叫び声を上げた

紅葉の膣内に力強く精子が注入されると侍は彼女の背中の上に倒れ込んだ…

『くく…!?』

侍の後ろには後詰めの忍者、蛍美が短刀を血に染めていた

「紅葉様…今、縄を解きます」

侍は天国と地獄を味わい、ひゅーひゅーと呼吸を乱して床を這う。

「生きてるとは…この――ッ」

蛍美が侍に短刀を突きつけると

「待てッ!! トドメはいい」

紅葉は解放されると侍に目もくれず、着物を上着に拝借し、蛍美とその場を後にした――

黒影は、かつて紅葉に言っていた
仲間を信用する者は信頼はされない…


城から脱出し茂みに入ると――

「蛍美…」

『?』

「ありがとね…」

くのいち2人は小走りつつ――

「父上が関ヶ原に行く前、これからは紅葉様から習えと仰いました…」

『私は関ヶ原には行ってない…
なのに……
私にとって関ヶ原は、まだ続いてるッ!!』

「蛍美!」

紅葉が止まる。

「このまま後詰め達と里に帰りなさい」

「‥できかねまする」

―ドンッ―

『!!』

―バタ――

紅葉は腹に肘打ちされ気を失った…

『たく…最前線の忍は、命を何だと思っておるのじゃ…っ
後詰めの使命も知らずに勝手な…』

蛍美が紅葉を探し出すのに、志半ばで消えた命もある…
敵も…かけがえのない仲間も…

蛍美は天を見上げ…

「父上様…説教があれば地獄で聞きまするぞ」

蛍美が紅葉を抱える--

遠くから後詰め達の合図が見えた。

後詰めの忍は、誰1人として江戸城に振り向かない
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