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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第11章 モニターのバイト

「……なんでもねぇよ」
真人お兄ちゃんは少し黙ったあと、私から離れた。
「俺はあとから入る。風邪引くなよ」
そう言い残してお風呂から出ていった。
「……もう、なんなの……」
私は首筋についたキスマークを見てため息を吐いた。
真人お兄ちゃんもお父さんも、私が大翔お兄ちゃんとセックスすること、あまりよく思ってないのかな。
別に物足りないわけじゃない。
私はただ大翔お兄ちゃんを助けたいだけで……。
真人お兄ちゃんだって、彼女と満足してないから私としてるんだよね?
「……」
お父さんは私のこと、どう思ってるんだろう。観覧車で突き放すようなこと言うくせに、大翔お兄ちゃんにヤキモチ焼いたり、どっちを選ぶ?とか聞いてきたり……よくわかんないよ。
私たちみんな家族なんだから仲良くしたいのに……。
真人お兄ちゃんは少し黙ったあと、私から離れた。
「俺はあとから入る。風邪引くなよ」
そう言い残してお風呂から出ていった。
「……もう、なんなの……」
私は首筋についたキスマークを見てため息を吐いた。
真人お兄ちゃんもお父さんも、私が大翔お兄ちゃんとセックスすること、あまりよく思ってないのかな。
別に物足りないわけじゃない。
私はただ大翔お兄ちゃんを助けたいだけで……。
真人お兄ちゃんだって、彼女と満足してないから私としてるんだよね?
「……」
お父さんは私のこと、どう思ってるんだろう。観覧車で突き放すようなこと言うくせに、大翔お兄ちゃんにヤキモチ焼いたり、どっちを選ぶ?とか聞いてきたり……よくわかんないよ。
私たちみんな家族なんだから仲良くしたいのに……。

