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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第10章 秘密の部屋

大翔お兄ちゃんからのメール内容は『陽菜、会いたい。明日の午後一時に駅まで迎えに行く』だった。
私は返信するのを戸惑う。大翔お兄ちゃんとセックスすることは構わないとお父さんは言ってたけど、大翔お兄ちゃんと会うことは報告しなければいけない。
それはお父さんに「大翔お兄ちゃんとセックスする」と伝えるようなものだ。なんだか複雑な気持ちになる。
それに、大翔お兄ちゃんと私がセックスすればするほど、静江さんは飢えていく。もし、お父さんが静江さんに興味を持ったら……。
『大翔お兄ちゃんには会えない』
私は大翔お兄ちゃんに返信した。大翔お兄ちゃんには悪いけど、私は自分の気持ちを優先してしまった。
すぐに電話がかかってきた。
ちょうど大翔お兄ちゃんの部屋にいた私はためらいながらも電話に出た。
『陽菜? 会えないって、どういうこと?』
「……ごめんなさい……」
『まさか親父に、バレた?』
「……」
私は返信するのを戸惑う。大翔お兄ちゃんとセックスすることは構わないとお父さんは言ってたけど、大翔お兄ちゃんと会うことは報告しなければいけない。
それはお父さんに「大翔お兄ちゃんとセックスする」と伝えるようなものだ。なんだか複雑な気持ちになる。
それに、大翔お兄ちゃんと私がセックスすればするほど、静江さんは飢えていく。もし、お父さんが静江さんに興味を持ったら……。
『大翔お兄ちゃんには会えない』
私は大翔お兄ちゃんに返信した。大翔お兄ちゃんには悪いけど、私は自分の気持ちを優先してしまった。
すぐに電話がかかってきた。
ちょうど大翔お兄ちゃんの部屋にいた私はためらいながらも電話に出た。
『陽菜? 会えないって、どういうこと?』
「……ごめんなさい……」
『まさか親父に、バレた?』
「……」

