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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第10章 秘密の部屋

電話の向こう側からため息が聞こえる。
『まあ、それは想定内だったよ。で、親父はなんて?』
「……大翔お兄ちゃんとするのは構わないって言われた」
『へぇ……随分余裕だな』
「でも、お父さん……もしかしたら、静江さんに手を出すかもしれなくて……」
『……静江に?』
「静江さんは大翔お兄ちゃんとセックスしてないから飢えてるだろうって」
『……っ!』
やっぱり自分の奥さんをお父さんに奪われるのは嫌だよね?
『なるほどね。でも大丈夫だよ、陽菜。静江は飢えてなんかいないから』
「え?」
『挿入するだけがセックスじゃないから。俺が勃たない分、静江には舌と指で気持ちよくさせてるし』
「えっ、そうなんだ……」
『静江は満足してるよ。だから大丈夫』
私はそれを聞いて安心した。
そういえば大翔お兄ちゃんは前もそんなこと言ってたっけ。相手を気持ちよくさせたいって。
『まあ、それは想定内だったよ。で、親父はなんて?』
「……大翔お兄ちゃんとするのは構わないって言われた」
『へぇ……随分余裕だな』
「でも、お父さん……もしかしたら、静江さんに手を出すかもしれなくて……」
『……静江に?』
「静江さんは大翔お兄ちゃんとセックスしてないから飢えてるだろうって」
『……っ!』
やっぱり自分の奥さんをお父さんに奪われるのは嫌だよね?
『なるほどね。でも大丈夫だよ、陽菜。静江は飢えてなんかいないから』
「え?」
『挿入するだけがセックスじゃないから。俺が勃たない分、静江には舌と指で気持ちよくさせてるし』
「えっ、そうなんだ……」
『静江は満足してるよ。だから大丈夫』
私はそれを聞いて安心した。
そういえば大翔お兄ちゃんは前もそんなこと言ってたっけ。相手を気持ちよくさせたいって。

