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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第45章 切ない距離
「そんなの、聞きづらいよっ……」

「そうか、それなら俺が聞こう」

「えっ……」

「モヤモヤは早めにスッキリした方がいいだろう?」


 そう言うとお父さんは、ベッドから立ち上がって部屋を出て行ってしまった。


「待って、お父さん!」


 まさかこんなに早く、直接聞くことになるなんて……!


 お父さんは真人お兄ちゃんの部屋のドアをノックすると、真人お兄ちゃんをリビングに呼び出した。


「なんだよ、親父。こんな時間に……」


 私とお父さんは隣同士でソファーに座り、真人お兄ちゃんと対面で座った。


「単刀直入に聞く。真人、会社の配属先はどこへ行くつもりだ?」


 お父さんは本当に聞いてしまった。


「は? どこって……この家から通勤できる場所に決まってんじゃん」

「だそうだ、陽菜。良かったね」


 お父さんはニッコリと私に笑いかけた。


「は? どういうことだよ」

「ご、ごめんね……、お兄ちゃんっ……」

「もしかして俺の部屋に入った?」

「……うん……」

「あー……どうりでベッドから陽菜の匂いがすると思った」

「えっ……」


 もしかして真人お兄ちゃんのベッドでオナニーしたことバレた……!?


「真人、陽菜はお前の部屋を掃除しようと思って入っただけだ。そこで配属先アンケートを見てしまって、お前が遠くに行ってしまうんじゃないかと不安になってしまったんだよ」



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